警備員として働く時、必要となる書類6選
製造業・営業・建築業・・・仕事に従事するために、書類を集めたことありますか?僕は、警備業で働く時、こんなに書類いるのかって、正直驚きました。
半日、場合によっては1日、書類集めに時間かかるのが、警備業の面白いところ・・・待ち時間とか、かなりめんどくさかったな~と思いながら書類、集めました(笑)
だけど、書類そろえないと、高額な日当がもらえないので、ここは初めの頑張りどころ!
そんな警備業ですが、どんな書類、どこに行って貰ってきたらいいのか、今回は紹介します。
警備業務に従事するための書類
1.履歴書
2.住民票の写し
3.医師の診断書
4.誓約書
5.身分証明書
6.運転免許証の写し
上記の6つの書類(運転免許証を持ってない方は5つ)が必ず必要になります。
どうですか?すごくないですか?たくさんありますよね・・・これには、警備業法という法律で定められている、警備員の制限(第14条)が関係しています。
こんな感じで、警備業務で働ける人は法律で定められてます。
僕たちの会社は、交通誘導警備業務を行っている会社なんだけど、警備業法で定める警備業というは、
こんな感じで、これすべて警備業法が適応になります。
交通誘導警備業務だけを考えると、外国人だろうが、破産者だろうが、だれでも出来る業務内容だと思うんですけど、貴重品運搬警備業務とか、他の警備業務のからみがあるので「身元をしっかり特定する」書類が必要です。
めんどくってなっても、法律で決められているモノなので、集めて会社に提出しましょう!!
書類をもらえる場所と費用
1.履歴書
100均で履歴書を買い、内容を記載してください。
流行りのAIまで使って、履歴書を書く必要はありませんが、必要最低限の内容は書くようにしていただくと、とても嬉しいです。
2.住民票(本籍地入り)
お住いの役所に行って申請を行います。
費用:数百円程度
3.医師の診断書(会社から渡られる用紙に書いてもらう)
近所の内科に、会社からもらった用紙を持っていき、受付で渡せば診察後書いてもらえます。
診断書は、病院によって費用がまちまちなので事前に電話で、診断書記入の費用を確認していくことがおススメ
費用:数千円単位
4.誓約書
会社が用意する用紙の内容を確認し、必要事項を記載します。
5.身分証明書
本籍地役所に申請をする必要があります。
費用:数百円程度
例)住民票が広島市で、本籍が大阪府だった場合、身分証明書は大阪府に申請をし、郵送若しくは取りに行く。
6.運転免許証の写し
書類を集める費用は、会社が負担してくれる場合もあるので、就職先の会社に聞いてみるといいですよ。
お金に困ってるとき、会社負担がありがたいと思いますので、直談判もありではないでしょうか。
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