長月におもうこと
あっという間で痛哭な3週間だった
盆から始まり
盆の一週間後に祖母が
その一週間後に祖父が
瞑目した
盆で親戚が集い、故人を偲ぶ
兵庫の祖母は約半世紀住み続けた家で最期を迎えた
長崎の祖父は最期を病院で
しかし、少しずつ体力が落ちながらも、入院する2週間前までは家族と楽しく過ごしていた
生き死にを感じ考え
命がつながっていくことを想う
そして宗教的儀式の必要性と意義を黙考した
本人のカラダのことを本人に伝える
希望を聴く
希望を伝える
それを叶える
一筋縄ではいかない
いろんな想いが交錯する
文化や土壌に抗うことの困難さ
互助共助が壁になる
相次いだ家族との別れに
我が家の父母妹の心にどれほどの影響があっただろう
少しずつ
それぞれのペースで
合掌
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