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Zoomでオンライン相談会やってみた 〜ブレイクアウトルームで「個室」を実現〜

【サマリー】
・Zoomで会員向けに確定申告の相談会を実施
・みんなで集まっている感は「大部屋」で再現
・税理士と会員は「個室」で個人情報含む会話
・個室は「ブレイクアウトルーム」機能を使用
・コミュマネがSlackで部屋の入退出を管理
・アンケート結果は非常に好評
 「期待以上のことがオンラインでもできた」
・全国がつながり格差を無くしフラットになる

【結論】
・Zoomで大部屋と個室の行き来が可能!
・連絡手段はコミュニティの既存Slackを併用!
・オンラインとオフラインの差はない!

0. 天神放送局

「ライブ配信で機会格差を無くす」をミッションに掲げ、2020年2月中旬に #天神放送局 松井 隆幸@tkykmts さんと始めてはや約1ヶ月半、これまで18回の配信(ゲスト招待も含む)を手がけました。

今回は 3月24日(火) に副業仲介サービス「シューマツワーカー」のコミュニティマネージャー、よしえさん@コミュマネ|PR|Zoom使い をゲストに迎えて オンラインイベント体験談 をライブ配信した様子をレポートします!

1. 自己紹介

よしえさんは現職に就いて約2ヶ月。これまでも登録会員に向けたクローズド(非公開)なイベントはいくつか手がけられてきたとのことです。

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2. オンラインイベントの概要

副業ワーカー(会員)向けに確定申告の相談会を実施。税理士さんをお招きして、始めて確定申告する方々の支援のための「駆け込み寺」を締切り期限直前に行いました。リアルでのセミナーは以前、2019年11月に行ったそうです。

キーワードは、その場で一緒にやること。

この「場」(臨場感)の再現が、#天神放送局 に対する よしえさん からの相談内容でした。

問題は、Zoom配信でどうやって情報の秘匿性を確保するか。全員が一堂に会する雰囲気を醸し出しながら、いかにして個人情報を守るかが大きな課題でした。そこで #天神放送局 としては、Zoom の「ブレイクアウトルーム」機能をおすすめしました。

【POINT】Zoomの「ブレイクアウトルーム」を使うためには有償版、かつ設定で「自分のアカウントでブレイクアウトルームを有効にする」という作業が必要です!

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このブレイクアウトルーム、海外(特にアメリカ)のIT業界では一般的な言葉(概念)です。大規模カンファレンスの基調講演(大部屋)に相当するものがZoom本体の会議で、そこからブレイクアウトルーム機能を用いて個室に移動し各セッションを聴講するスタイルと同じです。

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このブレイクアウトルームを使ったオンラインイベントは、とても好評だったようで、よしえさん@コミュマネ|PR|Zoom使い も相当テンションが上がったとのことです。よしえさん いわく、まさに

「ZOOMを愛でた」

経験だったとのことです!

3. オンラインイベントの進行と内容

具体的な進行や内容は以下の通りです。
・収入、自宅購入有無、そのほか数々の私生活に関係する個人情報を税理士さんと相談しながら、確定申告のマンツーマン指導を受ける場
・先生入れて8人(参加者は7人)
・全員のいる部屋(大部屋)と、税理士さんとの相談部屋(個室)を作成
・個室は「ブレイクアウトルーム」機能を使用
・「みんなでやってる」感の演出は、Zoomの大部屋(通常)で
・あえてSlackをみんなで見よう、のルール設定
・Slack(既存)と併用し、よしえさん と会員のコミュニケーションを図る
・いつも皆が使ってるSlackを用いることで心理的安全性を確保
・Slackで よしえさん にDM→先生の部屋へ行く指示を出す
・Zoomは閉じてしまうとチャットが消え残らない
・Zoomの「挙手」は使用しなかった
・手紙の時代に待ち合せの場所を決めるのと同じ(=駅にある掲示板)

4. 後日談

この成功経験を経て、よしえさん は社内でもZoomを活用しはじめました。その後、社内の飲み会もZoomで実施、得意の「ブレイクアウトルーム」でつなげ、普段はあまり接点の無い人どうしの交流の場をつくったそうです。

5. コミュニティのカタチとしてのこだわり

よしえさん は「コミュニティのカタチとして、譲れないものがあった」と強く語っていました。
・みんなでやってる感を出すこと
そして同時に、
・個別に話せること
を両立させることがどうしても必要だったのです。Zoomのブレイクアウトルームは、それを実現してくれました!

6. アンケート結果

よしえさん は必ず事後アンケートを取っているそうですが、

「オンラインなのに、こんなに手厚くやってもらえた!」
「期待以上のことが、オンラインでもできている!」


と事前の期待値を上回る好意的なフィードバックをたくさん頂いたそうです。よしえさん 自身も、

「やったった」
「使い方次第でなんでもできる」

という手応えを感じたとのこと。そのこだわりに #天神放送局 が応えられたことをとても嬉しく思います。これは(この相談の依頼を通じて)よしえさんが我々を育てた と言っても過言ではありません。そして よしえさん から名言が!

「ブレイクアウトルームは神々のあそび」

まさに神々が天からコミュニティを見守り、時には方向付けなどもしながら後押ししていくようですね。

7. 事前シミュレーション

トラブルはあったか?と #天神放送局 からの問いかけに対し、
・全くなかった
・会社の人たちで、相当練習した
・(既存の)Slackとの併用が成功のカギだった

との返答をする よしえさん。さすがです。事前のシミュレーションができる環境であれば、やはりイメージトレーングを重ねることがよりよいオンラインイベントを導きます。今回は既に運用されていたSlackとの併用も、進行をスムーズに行えた要因ですね。そしてまた、名言(その2)が!

自分が「おばあちゃん」だったとしても(イベントに)参加できるか

という視点で事前準備と実施に臨んだとのこと!コミュニティマネージャーの鑑ですね。自分がいかに雑だったか、反省しました。

8. オンライン(ライブ配信)の可能性

今回のオンラインイベントを通じて感じたこととして、よしえさん は

・(日本全国)どこにいても同じ扱いになる
 →いままでは対面(会ったことがある人)が優先されてきた
・関係性が非常にフラットで、格差がない
・「ひそひそ話」ができないからいい


ということを感じたそうです。そう、まさに我々 #天神放送局 の二人も、まだ よしえさん とはリアルで会っていない!のです。リアルで会えるのは貴重!なことですね。これからはオンラインが基本(基礎)となる「ソーシャルネイティブ」の時代かもしれません。

9. 日本全国をつなげる

よしえさん としては、次回は大阪でオフライン+オンライン配信の組み合わせをやりたいそうです。あえて、よしえさん だけが大阪でオフラインイベントをして、オンラインで東京の人と繋げたいと。オフラインでやる理由として、ほかの地域の魅力を伝えることができる点を強調されていました。

・今後はオフラインとオンラインの合体が増える
・全国でオフラインをやって、オンラインで東京とつなげる
 ※「2.5次元」とのコメントあり

東京でイベントをやってると、各地から「行きたくても行けない」と言われるそうです。それは「来てね」というサインを込めていると思っているそうです。そう、コミュニティは よしえさん に「教えてくれてる」のだと。

10. 最後に

最後は背景「絵作り」は重要!の話になりました。登場シーンからこだわりを持ってやりたいと。昨今、すっかりZoom等を用いたオンライン会議やセミナー・イベントが定着してきたので、差別化を考えると必須ですね!

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そして「最後に一言」を振られたよしえさん。名言の

「ブレイクアウトルームは神々の遊び」

で、見事に締めくくっていただきました!

我々 #天神放送局 側の二人も、よしえさん に終始教えられる非常に楽しいライブ配信となりました!よしえさん、ありがとうございました!

(おわり)

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