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#OCMJ #12 〜放送12回目の自己紹介〜

・自己紹介というコンテンツ
今晩は、大いに悩んでいました。どんな内容にしようかと。今日は大人気の映画が放映されたり、大規模なコミュニティのオンラインMeetupが多く、なかなか良いアイデアが思いつかない。そんなとき、#OCMJ の”常連”さんである、夕焼けアイコンのジャーニーマン ( @beajourneyman ) さんからツイートが。

そういえば、Meetupで恒例の「自己紹介」はしていなかったなと思い、今日は「ひとり語り」をやってみました。

皆さんの貴重な時間を使って、単に自己紹介をすることはどうなんだろうと思いつつ、今まで参加してくださった方やこれから新しく入ってくる方のためにやってみることにしました。

・配信の気づき
BGMが大きく、自分の声が小さい結果となりました。調整不足が否めません。やはり新しいフォーマットを試すときは、事前にテスト配信をやるべきでした。

・自分に対する気づき
スライドは用意しましたが、冒頭や最後の語りはアドリブでした。以前、ラジオ番組の収録で原稿を読みながら喋ると詰まってしまうという経験をしたので、自分はアドリブのほうが得意なことが改めて検証できました。

・オンライン(ライブ配信)のよさ
今回の内容は、単なる自己紹介ではありました。しかし、これが「オフライン」だったらどうなるか。その物理的な「場」に閉じ込められている人には苦痛だったかもしれません。でも、たった一人だけでもいいから「届けたい人に届ける」ことができて、それに共感できる人がいればいいのではないか。そこにコストはかからないし、嫌なら離脱すればいい(再生を止めればいい)。そんな

「場」の強制力がない

ことがオンライン(ライブ配信)の良さだと改めて思いました。いっぽうオフラインの「場」ではいわゆる「存在感」で自分に有利に進めることができました。

肩書(席次)、経歴や経験、身体の差...

オンラインではそんな「今まで」を見事に壊します。コミュニティの在り方も、未来も考え直す必要がありそうです。今まで懇親会で「ぼっち」になっていた方の気持ちが、やっとわかりました。そう、彼らは「仲間に入りたい、でも入れない」だけなのです。たとえ情熱を持っていたとしても。オンラインでは、誰もがフラットになれることが大きな違いです。オフラインでは声を出せなかった人も、オンラインなら胸を張ってアウトプットできる。大きい可能性を感じました。

現在は過去とつながってはいるけれど、未来には永遠の可能性がある。そしてそれはひとりではなく、仲間と歩むことができる。ひとり語りではあったけれど、同じ「旅」をする仲間と時間を共にできたような、梅雨の夜でした。

@beajourneyman さんは、2020年6月20日(土)夜に #OCMJ に出演予定です。どんな会になるのか、今から楽しみです。

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@beajourneyman さん、参加頂いた方々、ありがとうございました!

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