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LTからの好奇心

2021/5/1 にLT登壇しました。SNSシフトLTイベント#1 わたしのシゴトにつかうSNS利用スタンス という、SNS活用のあり方を自分を含めて7人がLTするイベントでした。

皆さんのLT内容に、驚きました。
皆さんの人生が、凝縮されていました。
皆さんのことを、もっと知りたくなりました。
5分に圧縮されたLTを、「解凍」してみました。

新しい「旅」

もう長い間、物理的な移動が難しい状況が続いています。社会や人間関係の分断も起きています。みな移動のみならず「ココロの自由」も求めています。

僕はとても「移動」する人でした。1年で200回、飛行機に乗る人でした。全国を駆け巡る人でした。「旅」は僕の「生き方」であり「礎」でした。それができなくなり、「ココロ」も弱っていきました。

そんななか、この僕がまだ実際に会ったことのない人たちのLTに衝撃を受けたことは「旅」のあり方を変えてくれる「チャンス」でした。ヒトの持っている「世界」を探る、という「内面」への旅です。

「赤」の他人?

ふと、なぜ「赤の他人」という言い方をするのか調べてみました。

諸説ありますが、どうやら「赤」という漢字には意味がなさそうです。でも、そこにあえて面白さを感じました。「赤」という漢字を調べると、ヒトと火(炎)が含まれていたからです。

「赤」は火の光を浴びた人の姿で、で、その姿から赤色や明るさ・ありのままという意味を孕んでいる

ヒトの行いや内面を探り、光(スポットライト)をあてる「旅」に、こんなに的確な色はないと思いました。

赤の他人の世界を探る、赤い(熱い)旅

だから「赤い旅」と呼ぶことにしました。ヒトが情熱を注ぐ活動に光をあてて、アウトプットしながら自ら学ぶ。それが「赤い旅」です。ヒトに対する好奇心の旅。ぜひいつか、登壇された皆さんと実際にお会いしたいと思います。

「赤」い鉄道

そういえば、僕の移り住んだ九州はJRの色が「赤」でした。

リアルの「赤い旅」も、楽しみです。
僕が赤の地に辿り着いたのは、必然だったのかもしれません。

赤は火の色、命の色。人の心を熱くかき立てる強い力をもつ。大いなるエネルギーを肌で感じる赤の旅は、生きる原動力となるパワーを心にも身体にもたっぷりと分けてもらえる。

(おわり)

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