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#009 思考法③

ごきげんよう、みなさん。

シンドウトシキです。

またまた誰にも聞かれてませんが、
僕の頭の中というものを
お見せしましょう(いやだから誰も聞いてないって!)。

僕はとにかく
「何でもかんでも自分のせいにしたがる」
という思考をします。

これを世に"100%自分原因説"と言うそうです。



たまに「コイツ!」と腹立つこともありますが、5分もすれば「まぁでも自分があぁしてればこうはならなかったな、ごめんなさい」と思います。


まず"100%自分原因説"の
もっと大事なポイントを伝えると

「出来事/物事の"責任/原因"を他人に置いた時点で、"自己改善の余地が失われる"」

という点です。

つまり

「この世で起こる全ての事象は自分が原因で引き起こされるもの」

と考えることからはじめます。


たとえば

①自販機の釣り銭で小銭が出ない!
→釣り銭切れの表示を確認せずこの自販機を選んだ自分が悪い。
②アメリカ大統領選でヒラリー氏ではなくトランプ大統領が勝って当選した!
→ヒラリー氏の戦略担当にならず勝たせられなかった自分が悪い。
※別にヒラリー氏に大統領になって欲しかった訳ではないw


①も②も同じ根源、「自分がそうしなかったら」という視点で考えます。

これを言うといつも笑われますが、出来事の根っこというのは突き詰めるとどうやっても"自分"に突き当たるものです。


これはなんでも背負い込んだら良いということではなく、「責任の所在を自分に置くことで、どんなことでも改善の余地を生み出せる」という話です。

正直、ほとんどの出来事に対して僕なんかが影響を与えられるわけはないのですから考え方の問題ということです。

最後に大事なことなので繰り返すと

"100%自分原因説"の大事なポイントは
「出来事/物事の"責任/原因"を他人に置いた時点で、"自己改善の余地が失われる"」

こんな考え方もあるだなぁ、と捉えてもらえれば嬉しいですね。

では最高の1日を。

Have A Best Day.

p.s.
なんか本もあるみたいですね。
https://www.amazon.co.jp/100-自分原因説で物事を考えてみたら……-秋山-まりあ/dp/4434170384

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