中小企業診断士試験に一発ストレート合格した私が使用した通信講座(スタディング)
こんにちは!中小企業診断士のカズユキ です。
前回は私の勉強のきっかけをお話ししました。
こちらに書いてるとおり私の知識レベルはかなり低く、最初は中小企業診断士試験に挑戦できるのかと思いました。
その時に使用した通信講座の相性が良かったのか、何とか勉強を続きることができました。
そこで今回は私が実際に使用して合格に至った「スタディンク」についてお話ししようと思います。
「スタディング」に関してはブログでも触れています。
他にも中小企業診断士の通信教育にご興味がある方は下記サイトにタイプ別でおすすめしております。
この記事に関しては実際に使っていた通信教育「スタディング」に絞って書いていきます!
「スタディング」を実際に使用してみて振り返ると、主に4つの点が良かったと感じました。
**映像で学習できるので周りがうるさくてもOK
オリジナルの学習マップを作って体系的に学習
過去問の解説が秀逸
心の支えになる勉強仲間機能**
スタディンクは当初私が使い始めた時は中小企業診断士試験が中心でしたが、現在はさまざまな資格に対応しています。
選んだ理由としては、
・価格がそこまで高くなかった
・無料お試しで印象が良かった
ことが挙げられます。
それから学習を始めるわけですが、継続できたことには何か理由があると思って深掘りしてみました。
ただ、あくまで合格に至るためには過去問をしっかり解いて対策するというのは強く申し上げます。
テキストの勉強だとなかなか問題を解答に導くのは難しいです。
スタディンクでも過去問対策はかなりできますが、私イチオシの「過去問完全マスター」との組み合わせをお勧めいたします。
では実際に使ってみて良かった点の4つを解説します!
映像で学習できるので周りがうるさくてもOK
当時私には未就学の子供が2人いました。
自分の部屋がありませんので、子供がいる中でも勉強しないといけないこともありました。
また妻がテレビを見ることも度々ありましたので、部屋は常に何かしらの音がなっている状態でした。
この状況の中でテキストを開いて勉強するのは至難の技です。
集中したい時に物音がなっているとテキストの内容が全く入ってきません。
実際過去問を解く時は、夜は早く寝て早朝に勉強することもしていました。
スタディンクは映像で勉強することができます。
イヤホンで聞くことによって周りの音を気にせずに勉強に集中することができました。
またテーマごとに細かくチャプターが分かれていますので、途中で眠くなってしまっても勉強を切り上げやすいです。
1つのチャプターは長くても10分ぐらいです。
このおかげで最初にうるさくて勉強ができないっ!といった感じにならなかったので、初期の挫折を回避することができました。
一次試験突破は過去問が1番重要なのは変わりませんが、知識ゼロからのスタートだと最初のテキスト勉強はしなければなりません。
なぜならいきなり最初から過去問を解いてもチンプンカンプンで絶対に挫折するからです。
テキストで勉強した後に過去問を解いても挫折しそうなレベルの時もありますけどね(笑)
オリジナルの学習マップを作って体系的に学習
スタディングにはテーマ別に体系的に学習することができるものがあります。
それが「学習マップ」です。
こんな感じです。
「マインドマップ」のように体系的に勉強ができるようにテーマごとに枝葉のように広がっています。
これはほかの教材では見たことがないオリジナリティがある表現だと思います。
これを眺めながら映像で学習していたのですが、「いろいろ書き込みができそうな感じだな」と思いました。
学習した内容は瞬間的には覚えているんですがすぐ抜けていきますので、どこかに書いておかないと忘れてしまうと感じて大事なことを書き込むようにしました。
そうするうちに上の写真のように自分だけのオリジナル学習マップになっていきました。
最初はA4サイズにしていましたが、財務・会計になってくると内容がさらに複雑でしたので書き込む量が多くなってきて収まらなくなってきました。
キンコーズにいけばA3で印刷してもらえると思い、多少お金はかかりますが大きく印刷しました。
おかげで書き込み放題になりましたが、無法地帯のような書き込み量になってしまい逆にあとで振り返っても今一つわからないこともありました(笑)
過去問に挑むには学習マップを眺めるだけでは太刀打ちできませんが、ざっと振り返ることができるように工夫されています。
ちなみに学習マップは私が使用していた時は全教科合計で155枚ありましたΣ(・□・;)
これだけやっても過去問には「こんなのテキストに載ってなかったんですけど~」っていう問題が平気で当たり前に出題されます。
やはり診断士試験は恐ろしい・・・
いや過去問完全マスターで鍛えれば大丈夫です!信じてください!
過去問の解説が秀逸
実はスタディングで一番私が評価しているのが問題の解説です。
いろいろな問題集や模試の解説を見てきましたが、はっきり言ってスタディングの問題解説は一番わかりやすかったです。
この部分は過去問完全マスターよりも優れていると個人的には思っています。
まずカラーなので見やすいというのもありますが、図や表をたくさん使用した解説は感覚的にわかるので理解しやすいです。
私は暗記カードアプリで勉強する方法をお勧めしていますが、スマホのスクリーンショットを活用して暗記カードアプリに入れて後で振り返ったりしていました。
それだけ図表がきれいにまとめられていました。
特に学習の習慣がない方は過去問が難しすぎて挫折してしまうことがあります。
そうならないように解説でフォローしてくれているような気がします。
今思えば少し難易度が低いオリジナル問題集も過去問に備えるためのジャンプ台のような役目をしていたのかもしれません。
いきなり過去問に挑むとあまりの難しさに、すぐやめていたかもしれません。
オリジナル問題集を少し解きやすくしてくれていますので、「けっこういけるかも」と自信がついてきます。
「これだけ問題に正解できているなら、このまま学習を続けていけば合格できるかも」と思わせてくれます。
完全にしてやられました(^^;)
そのあとの過去問で目が点になりましたよ・・・企業経営理論は何を書いているか本当にわかりませんでした。
心の支えになる勉強仲間機能
スタディングの中には勉強仲間機能というBBS的な書き込みができるページがあります。
そこには自分の勉強記録を公開したり、コメントを残したりと同じスタディングを使用している仲間と情報交換ができるん要になっています。
これは二次試験の時に大いに役に立ちました。
特に独学で勉強されている方にとっては心のよりどころになります。
顔を合わせたことはないけれども、今日はこのぐらい勉強しましたとか報告を見ると負けていられないとモチベーションアップになりました。
一次試験は過去問の対策で合格できると思っていたので周囲の人たちと情報を共有することはあまりなかったのですが、二次試験になってくると勉強方法が全然違ったので情報集めにすぐく良かったです。
どういったテキストが良いとか、どういう勉強方法をしているとか情報を入手することができたと同時に自分も発信することで互いに励まし合いながら切磋琢磨できました。
もちろんスタディングにも二次試験の勉強テキストはあります。ほかの教材の紹介もある程度許してくれましたので寛大でした。
やっぱり自分一人で勉強すると孤独なのでこういったつながりがあったほうが良いですね!
まとめ
私が使用したスタディングでよかったところは
映像で学習できるので周りがうるさくてもOK
オリジナルの学習マップを作って体系的に学習
過去問の解説が秀逸
心の支えになる勉強仲間機能
といった感じです。
基本スタンスは「過去問に集中」には変わりがありませんが、スタートの学習はテキストが必要になってきます。
他にもYouTubeとテキストを利用した速習テキストなどもあります
自分に合ったものを選べばよいと思いますが、私はスタディングで合格することができましたので私を信じて使っていただくとうれしいです。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
皆さんに有益な情報を提供できるよう頑張りますので、応援していただくとてもうれしいです!
ありがとうございました!
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