中小企業診断士を勉強したきっかけ
こんにちは!中小企業診断士のカズユキ です。
今回は私がなぜ中小企業診断士の勉強を始めたかお話します。
それにしても自分が勉強を始めてストレートで合格するとは思ってもいなかったので、皆さんにも何事もやってみないとわからないので挑戦してほしいと強く言いたいです。
きっかけは2017年の6月、会社から休みの取り方についての話がありました。
簡単に言うと「土日に休み取るのはやめて欲しい」という内容でした。
私はサービス業でしたので当然土日が忙しくなるため、普段から平日中心に休みを取るようにしていました。
しかし学校や保育園などのイベントはほとんど土日ですので、そういう日はお願いして休みにしてもらってました。
そういうここぞという時のために普段はあまり休みに対して物申さないようにしていました。
ところが上記のような通達が来ました。
本当に些細なことですがバケツから水があふれたような感覚になりました。
会社に勤めているといろんな小さい不満はそれぞれあります。
ただそれ以上に経済的面だったり、面白さややりがいなどで続きている方が多いと思います。
経営理論でいうと貢献に対してそれ以上の誘引を会社は生み出し続けないといけないと言われるものです。
「家族との時間が少なくなるような職場で働いて幸せになれるのか」
しかし自分には他で通用するようなスキルが一切ありません。
本もロクに読んでなかったので基本的なことも曖昧で過ごしてきました。
粗利って言われても「利益率のことなのか原価のことなのか」どっちかあんまりわかっていませんでした。
「40歳手前でこれはやばい」とようやく自覚しました。
何か勉強しなければ、でも何をどうすればいいのか・・・
3日くらいスマホで調べまくった結果たどり着いたのが中小企業診断士でした。
実は24歳くらいの時に「この資格ってすごくかっこいい」という印象でしたが、7科目もあるし難易度も高いって書いてあったので「自分には無理だ」と思ってチャレンジせずに諦めました。
そのことを思い出したのと「やっぱりこの資格に挑戦してみたい」という気持ちになりました。
その時見ていた「通勤講座」(スタディンク)の無料お試しをやってみて「勉強結構楽しい!」と思ったので思い切って購入しました。
今になって思ったことですが、後に引けないように投資したのが良かったと思いました。
そのあとの試験までの勉強は試行錯誤の連続で、「やっぱりやめておけばよかった」まで思ってしまったりと何度も心が折れそうになりました。
時にはパチンコに逃げたりすることもありましたが、その中でも少しでも勉強することを続けることが結果につながったと思います。
結局何後も継続できるかどうかが勝負の分かれ目とこれほど身に染みたことはありませんでした。
皆さんも「この選択はあっているのかどうか」と思うことがあると思いますが、自分を信じて挑戦してください。継続することでだんだん様になってきますので!
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
今回はその当時を思い出して思いのたけを文章にしました。
皆様にもっと有益な情報をお届けすることができるように頑張ります!
ちなみに、独学で中小企業診断士なら私のような凡人でも合格できますので参考までに下の記事もどうぞ!
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