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時を経て、変わるもの変わらないもの

こんにちは!
(ご無沙汰しております。元気です!気がつけば、1年ぶりの投稿でした。。。)

今日は、生活に寄り添えるものを作りたいというお話です。お久しぶりの方も初めましての方も少しのお時間、お付き合い頂けたら幸いです。

お店を営んでいた時代があります。

たまに、予期せぬ出会いにわたしたちは導かれます。それは、突然に!この日もそうでした。

すぐには「お久しぶりです。」と言えない。深呼吸をしてから、ゆっくりと記憶を巻き戻します。『十年一昔』という言葉がありますがそれは、20年ほど前まで遡りました。私は、20年ほど前に静岡市内で『CITÉ』というセレクショップを営んでいました。(屋号でもあるシテの始まりです。)

最近、その時に足を運んでくださっていたお客様と再会する機会が増えています。それは、嬉しくもあり、恥ずかしくもあり、バツが悪く感じることもありとても複雑な感情です。なぜならば、今の私はその当時と違う場所にいるからです。

今では、当たり前にあるお店の形態

セレクトショップは、バイヤーが選定して買い付けてきた商品を(メーカーやブランドに絞らず)取り扱う小売店を意味します。主にアパレル業界において、メーカーの直営店や特定ブランドの専門店と区別・対比する文脈で用いられるようです。近年では、家具やインテリアの販売店もセレクトショップという表現を用いることもあります。

私が営んでいたお店は、アパレルとインテリアをミックスしたイメージでしょうか?!
(詳しくお話する機会があればとも思っています。)

ちなみにセレクトショップは、和製英語ってご存じでしたか?
英語には「セレクトショップ」に対する表現が特にないようです。そもそも欧米では、直営店とセレクトショップを区別して扱うこともないとか。

日本では、メーカーやブランドにこだわらずに良品を目利きし、お客様に提案する。そしてお客様は、セレクトショップのセンスや「このセレクトショップが扱っている」という事実に価値あるいは付加価値を見出している向きが色濃く、

言うなればセレクトショップは小売店にブランド価値があるわけです。(weblio辞書より抜粋)

この経験は、ちゃんと生きています!


雑貨屋さんに憧れて雑貨業界に入り、慌ただしい日々をずーっと過ごしました。今思えば、この時からちゃんとアロマやハーブなど自然療法を学んでいたら、心のありようも少し違っていたかも。心を整えるツールとして使っていたら体を壊すこともなかったかもしれません。ですが、この経験があったから今があるのも事実です。

使い続けたいと思う『ものづくり』を


この時代を知っていて、今でも丁寧に使ってくれていることも嬉しいですが、バイヤーとして提案したモノから今は作ったモノを提案しています。
それを欲しいと思ってもらえるしあわせ。

セレクトしたアイテムのようにシンコキュウのアイテムも永く愛用して貰えるように。そして、誰かの日常に寄り添える香りを作って行きたいと。

時を経て、はじまります。


今週末(18日)藤枝にて開催される、黄月さんの個展に参加致します。(黄月さんもシテのお客様でした。)

大地の鼓動を感じる湧水
「 湧 く 水 」 -spring water-

湧水でできた川の中、緑鮮やかな藻が
美しい水に揺れている

私は流れに背を向け、肩まで浸かって立っている

腕を前に出し、指先からは白いシルクの様な糸が流れに合わせて揺れている

光で輝く川面
私はこの美しい湧水の流れの中に、ただ浮遊を感じながら立っている

9/17(sat)-19(mon)
11:00-17:00
【SHINCOQは、9/18(sun)のみ】

Gallery hygge 藤枝市
gallery hygge 静岡県藤枝市蓮華寺池公園
@hygge.rengeji

静岡へ藤枝へ行くきっかけとして頂けたら嬉しいです。

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