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子象くんペンダント 完成

前回、ワックスで原型を作っていた「子象」のペンダント

いつもお世話になっている東京のキャスト屋(鋳造業者)さんに今回もお願いしました。

私はワックスでの原型制作が得意ではないので、ワックスの段階で上手くいったように見えても、いざ金属になると「アレ?」という感じになることもあり、ワクワクとソワソワが入り混じる心境でした。

キャスト(鋳造)に出していた分が戻ってきて、いよいよ組み立ての段階

キャスト後はこんな感じ
ゴム型を取ったあとのワックス 
戦を乗り越えて帰還した負傷兵のように思えて。
お帰りと声をかけてしまう(笑)


1頭分のパーツはこちら
これを細い真鍮製で繋いでいきます(*⁰▿⁰*)

この姿だと象だかサイだか分からない(^^;

ピンを通して端を曲げて留めるだけでも問題は無いのですが、万が一ポロッと取れる可能性もあるので端はロウ付け。

穴の中にまで銀ロウが入ると動かなくなってしまうので、火の当て加減・銀ロウの量にはかなり神経を使います

耳は留め終わり、次は鼻を留めていく〜

ロウ付け後は酸で洗い、磨いて軽く研磨し、燻液に浸して完成です!

じゃーん(*⁰▿⁰*)

可愛い仔象くんの完成です(*゚∀゚*)
いやー可愛い
象が好きな人には分かってもらえるはずですが、可愛いんです(笑)
ずっと仔象のペンダントが欲しかったので、やっと自分好みのペンダントを作れました。

需要があるかはさておき、これからのイベントには必ず連れて行くアクセサリーになりました。

会場で見つけた時はぜひぜひ動かしてみてくださいね(*´∀`*)

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