見出し画像

毎月開催の国府津「BLEND MARCHE」  6月16日はサンドイッチパーティー

神奈川県小田原市の端に国府津こうづという町があります。その国府津こうづで毎月マルシェが開かれています。開催は原則、第2日曜日ですが、第3日曜の明日、6月16日(日)にもイベントが開かれます。

会場は国府津海岸にあるコミュニティスペース「BLEND PARK(ブレンド・パーク)」です。ブレンドでマルシェ──。名づけて「BLEND Marche(ブレンド・マルシェ)」というわけです。

6月のテーマは「サンドイッチ」

もとは小田原のとなりにある二宮町のみなさんが「のうてんきなマルシェ」として、たくさんの店舗が出店する空間を開いていました。

ある時、主催者から「(開催場所の)国府津のみなさんと一緒にマルシェを続けたい」と声をかけられました。車で来るのもいいけど、歩いて来る、自転車で来る、開催場所である国府津の人たちが「開いてくれて嬉しいな」と思ってくれるようなものにしたかったようです。

海辺にある会場から海岸沿いを歩いて数分のところに住む私は、休みの日にたくさんの出店者と出会えるこの空間が好きでした。「開いて」とお願いしているわけでもないのに、勝手に開いてくれてました。「いつも開いてくれてありがたいなあ」と消費者気分で、遊びに来ていました。

ある日、常連さんの一人として認識されていたのか、「一緒にマルシェを続けたい」と言われ、今年から一緒にやってます。

ところで、この「BLEND Marche(ブレンド・マルシェ)」。おもしろいのが毎月テーマを設けられているところです。先月5月は何をしていたでしょうか??

すごいですよ、みんなでお絵かき。

マルシェと連動して、小田原市で芸術活動を続ける「アール・ド・ヴィーヴル」がアートワークショップとトークイベントを開くと、地元から来るわ来るわ。保育園も近いし、商店街の子育て世代も集まりました。


6月16日(日)はサンドイッチパーティー(この固有名詞の多さよ)


明日の予定は、朝から丸一日楽しめる感じになってます。

濃密すぎるので簡単に予定をまとめさせてもらうと、、、

「ハッピーサンドウィッチ」の上映会とハッピーサンドウィッチパーティー&トークショー

10時開演
12時トークショー
13時サンドウィッチパーティ

国府津在住の主催者情報によると、「予約制ですので参加希望の方はご参加お願い致します。」とのこと。

「映画のプロデューサーさんもネットでお話を繋げます。西湘の今しか食べれないサンドウィッチが食べれます」

FacebookページBLENDより

だそうです。

サンドイッチパーティーとは、どんなものでしょうか。

<春夏秋冬のサンドウィッチの概要>
・麦踏さんのコッペパン
・春夏秋冬さんの卵
・とんとん野菜のルッコラ
・久野の農家、小泉さんのラッキョウ
・こぶた畑さんのウインナー

これだけ見てわかります?固有名詞の多さ。調べればこの近辺のこだわり食材なのですが、みなさん知らないですよね笑 

でも、これが「地産地消」の証拠かも?

どうやらサンドイッチはもう一つの種類を準備してくれてるそうです。

「地元の食材を中心に「二宮駅前につぼ。と二宮サロンを主催する諏訪麻衣子が考える「神様に捧げるサンドウィッチ」」

Instagram「BLEND Marche」より

「神様に…」は、映画にも登場するフレーズです。映画と連動した企画です。

・顔がわかる身近な生産者の食材を使用。
・パン⇨ひとつひとつ丁寧に祈りを込めて焼き上げるまんまる工房さんのパン 
・調味料⇨茅ヶ崎農家イギリスはリバプール出身ウマイケルの
・オレの胡椒、進和学園マーマレード、自家製マヨネーズ
・パテ⇨魚松水産と共同開発
・地元相模湾で獲れた鯖をミンチにし、アナン邸カレー粉とえぼしの雫ナンプラー、かねきちさんの麹などで味付けしたパテ使用
・野菜⇨from the fieldさん、あきさわ園など

あ、、こちらも固有名詞の多さが地元感を物語っていますね。

そういえば。私が初めて書いて出版された書籍もサンドイッチでした。

世界を代表する潜水艦。「しんかい6500」で出されるサンドイッチがめっちゃ美味しいということで1年ぐらい?取材して書いた本でした。編集者が「ティファニーで朝食を」に文字ってつけたタイトルらしいけど文字数が違い過ぎて誰も気づきません。

地元の不動産やさん「旧三福不動産」がオープンした図書館「四畳半文庫」の書棚においてくれました。


全然関係ない話でおしまい。

というわけで、みなさんの来場お待ちしてます!

最後まで読んで下さりありがとうございました!面白かったらスキを、もっと読みたいと思ったらサポート下さい!みなさんの声を励みに書き続けたいです。