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地域の食と農がつながる一日

11月19日(日)のイベント「食卓の向こう側」からみえる 国府津・小田原・あしがら の10年」は、0歳から中学生、年配の方々までたくさんの方々が参加してくれる会になりました。

会場にドッと笑いが起こったと思ったら、感動エピソードに涙するようなシーンもあり、講師の佐藤弘さんの話にみなさん引き込まれていました。

ある大学生の食卓事情について話し合う参加者たち

講師からずっと話をする一方通行な講演とはちがい、参加者に問いかけ、隣に座った人たちと話し合うようなスタイルで、終わったときにはみんな仲良しな雰囲気になっていました。

農家や食に関わる地域の人たちも、熱のこもったお話をたくさんしてくださいました。

あきさわ農園の秋澤史隆さん
湘南ファーマーズマーケット主宰の増田耕大さん
アトリエヴァイツェンサエの神戸さえさん

新聞記者の佐藤弘さん。新聞記者といえば、担当部署が数年でかわってしまうものです。
佐藤さんのように「食卓の向こう側」に張り付き、農と食を伝え続ける活動ができる記者さんは数少ないかもしれません。

一晩明けて、
「いい会だったね」「有意義な時間でした」「あらためて食を考える為の良い機会を与えて下さりありがとうございました」と
私のスマホにたくさんメッセージが届いていました。

地域の食も並びました
ワインやコーヒーも

地元で一緒に活動している「ヤッホー国府津こうづ村役場」の仲間たちも参加してくれて、来週のイベント「みかんまつり」にもつながる流れになりました。

https://note.com/shinchoryu/n/ncb4ebc369b77

唯一の心残りは、佐藤さんとのつながりを生み出してくれた農民作家の山下惣一さんのことを紹介しきれなかったことです。

佐藤さんとの出会いは、山下さんが設立した「アジア農民交流センター」のタイツアーがきっかけでした。

山下さんについては、これまた友人の医師の色平哲郎さんが書いております。もしよかったらこんな人もいるのだと、見てみてください。

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog/irohira/202309/581340.html


友人(今回は佐藤弘さん)を国府津こうづに迎え入れて、
地元の人たちと一緒に時間を分かち合う。

このスタイルは、続けていきたいなと思いました。



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