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ラジオが好きだが思うこと

私はラジオが大好きです。特にTBSラジオのヘビーリスナーです。いまは radiko という便利アプリもあるのでタイムフリーという機能で、好きなタイミングで好きな番組を視聴できます。

そんな大好きなラジオですが、聞いていると耳に入ってくるのがラジオCMの数々です。CMが悪いわけではありません(もちろん、本音を言えばCMがないと嬉しく思ったりもしますが)。ありませんが、ラジオCMを打つスポンサーや紹介されている商品、サービスが微妙な気分にさせられるものが多いことが気になっています。

具体的には痛散湯、コンドロイチン、グルコサミンなど、標準医療では効果が確認されていないアレな健康関連商品のCM。スピードラーニングに代表されるアレな学習教材商品のCM。過払金請求の弁護士や司法書士事務所の本当に、本当に、ほんと〜〜〜〜〜〜にしつこいCM。

自分の大好きなラジオがこういった胡散臭いCMによって運営されていることを思うとなんだかとても悲しくなる時もあるのです。

特に健康関連商品は場合によっては症状の悪化に繋がる可能性があるため、とても嫌な気分になります。本当にそんな素晴らしい薬効があるなら、学会で発表され、多くの医師のレビューもうけ、その上で標準医療に取り込まれるはずです。健康保険適用になるはずです。

どんなCMをしていようと、受け手のメディアリテラシーが高ければ鵜呑みにしないので問題はないのですが、CMを打つということはそれだけ効果があるということで、買ってしまう人がいるということですので暗澹とした気分になります。

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