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タイ文字講座を終えての感想

サワディークラップ、しんちゃんです。

先日、無事に全165レッスンに渡るタイ文字講座を終了致しました。かかった日数は67日、約2ヶ月ちょいです。さくっと終わらせた感覚なのですが、終わってみると結構かかってますね。とりあえず完走したということで、怠け者の私には上出来。

せっかくやり遂げたので、講座を受けてみた感想を書いておきたいと思います。自分自身の整理にもなるし、講座に興味があるけどいきなり9800円(本来は15000円→現在プロモーション価格で9800円)は出せないよ、という方にも役立つかと。

結論から先に言うと、おすすめ。タイ文字を習得したいのなら、すごく良い選択肢だと思います。以下に理由を。

大量のタイ文字に触れることができる

レッスンは全部で165回あり、1日1レッスンで5ヶ月ちょいで終わる分量です。動画はどれも5分程度で、最初に新しく習う文字の説明があり、その後にその文字を使った単語がいくつか紹介されます。

この単語紹介のシステムがすごく良くて、新しく習った文字の練習がバンバンできます。当然ボキャブラリーも増えます。最初はどうしても知らない文字が多く出てきます(「あ」の文字を学んだ後に、あめ、あし、ありの単語を書き出す時、「め」「し」「り」はまだ習ってないのでしっくりこないですよね)が、どんどん回を追うごとに使える文字が増えてきて楽しくなってくる。タイ文字を制覇していく感覚!汚い字なのはご愛嬌!

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大体1ヶ月が経過してきたあたりから、タイ語の音声を聞くとフワッとタイ文字が浮かんでくるようになりました。もちろん間違っていることもあるのですが、着実にタイ語回路が脳に作られてるんだなと実感しましたね。語学ってスポーツみたいなものなので、反復してしっかり身体に刻み込む必要があります。この講座をやると、それに必要な量が手に入ります。

難しい音の発音指南あり

タイ文字講座なのですが、実は発音のレッスンもあります。ガッツリ用意されてるわけではないですが、要所要所でちゃんと説明してくれます。

実はこの講座を受けてみて感じた1番のメリットが、この発音でした。

タイ語は日本語よりも音に対して細かいです。有気音と無気音の違いを区別したり、あいうえおの「い」と、やいゆえよの「い」が違う音だったり。私は現在タイ語のスクールに通っているのですが、この音の違いがどうにも理解できなかったし、先生の指導を受けてもしっくりきませんでした。何度やってもダメ出しされると、やる気って消えていくんですよね。

そんな中、でんいち先生のやり方で試してみると、なかなかいい感じに発音できる。ネイティブに使ってみても、理解してもらえる。おおおおおおおおおお!おかげで発音に対しての苦手意識が消えました。

人によるとは思うのですが、個人的にはこの発音指南が一番嬉しいポイントでした!

挫折しにくいシステム

まず、動画が5分程度と短い。実際にやってみて、この効果は大きいと感じました。気負わずにさくっとやれるんですよね。もしこれが30分だったらある程度まとまった時間を用意しないといけないし、私みたいな怠け者にとっては億劫に感じたりします。よく出来たシステムだなと。

次に、少しずつステップアップする内容。1動画5分ほどなので、たくさんは進めません。だから、つまづきにくい。

最後に、Twitterでのタイ文字部員たちからのいいね。ハッシュタグでタイ文字部をつけて学習記録を投稿すると、でんいち先生がリツイートしてくれたりします。すると、部員のみんなからいいねやメッセージが届きます。これが地味に嬉しかった。他の人のツイートを見ると自分もやらねばと思うし、人の目があるとサボることに抵抗が生まれます笑。勉強の習慣が身につきました。

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まとめ

というわけで、トライして良かったですほんと。この講座を始める前までは週1回のレッスンにとりあえず行って、復習もそんなにせずだらだらしていたのですが、今は毎日タイ語に触れてます。すごい!アメイジング!

タイ文字講座を終えた今は、前に購入したタイ語入門講座(本来はこっちを先にやって、その後にタイ文字講座というのが難易度的に合ってるらしい)と、マリン先生の文法本をやってます。

コロナワクチン摂取がついに始まった日本。タイに行ける日もそんなに遠くないと思うので、現地でタイ語を使いまくれるよう精進します。

それでは皆さま、チョーク ディー ナ クラップ!



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