初めてタイ語検定4級過去問を解いてみた
サワディークラップ、しんちゃんです。調子に乗って連続投稿です。
6月にタイ語検定を受けることにしました。5級はタイ文字が使われずあまり受ける意味がないと聞いたので、4級受験予定です。一応1年ほどタイ語を学んでいる現在ですが、さて4級のレベルとはどれくらいなのか。
というわけで、実際に過去問を解いてみたので、その感想を。
タイ語検定とは何か
本題に入る前に、そもそもタイ語検定とは何かについて一度確認しておきましょう。先日ツイートした内容が好評だったので載っけておきます。
問題はバイリンガルのタイ人が作成していると。タイでの生活やビジネスで使われる実践的な単語・構文が出題されると。なるほど、取り組む価値がありそうです。
私は通訳や翻訳をやる予定はないので、最終的なゴールは準2級になりそう。うーん、ただ現実的には3級がちょうど良い目標かなと思います。年内に達成できれば嬉しいなと。
単語力がめっちゃ大事
さて、本題です。実際に問題を解いてみた結果、点数は以下の通り。
リーディング : 26/45 = 57%
リスニング : 8/10 = 80%
合計 : 34/55 = 61.8%
思ってた以上に取れちゃった。。。勘で答えた問題もたくさんあるので運が良かっただけかもしれないけれど。
ちなみに、合格ラインは70点以上。リーディング、リスニングの合計点で決まるので、リスニングが0点でも合格する確率はあるようです。
実際に解いてみた感想としては、とにかく単語力が重要。単語の意味について聞かれる問題もあるし、長文も出題されます。質問文もタイ語なので、単語がわからないと話にならない。逆にいうと、単語さえ覚えればなんとかなる気がします。
試験時間は60分ありますが(リスニングは別に10分)、割と余裕がある印象。TOEICの方がずっと忙しい。ただ、初のタイ語長文読解の負荷が重く、50分あたりで集中が切れました。タイ語の長文を読む機会って普段全くないので、これも訓練が必要かなと。ここでも単語の量がモノを言う気がします。
リスニングは難しくない。単語と短めの文だけなので、普段の勉強でタイ語の音声に触れたり音読していれば問題ないはず。
というわけでざっと振り返りましたが、あと2ヶ月あることを加味すると、4級はいける気がします。となると、3級も視野に入れても良いかもしれない!?
過去問に解説がないだと!!!?
びっくりしたんですが、過去問に解説がない!答えだけが載ってる状態。
そんなバカな!これがマイナー言語を学ぶということか!英語の教材は巷に腐るほど溢れ、懇切丁寧な解説が当たり前なのに、タイ語にはないと。思えば問題集ってのもあまり見かけない気がする。ちきしょー!
まとめ
初のタイ語検定過去問トライ。全体的にTOEICよりは時間に余裕があり、単語量を増やせば高得点が見込める印象。
タイ語検定試験まであと2ヶ月あるので、ちょっと欲張って3級合格を狙っても面白いかもしれない。
課題は単語。そこに基礎からの文法を加える形でやっていく予定。
それでは皆さま、チョーク ディー ナ クラップ!
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