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訃報 母親

母が2024年2月9日に老衰で他界しました。
100歳と9ヶ月の人生でした。

前日、食欲がなくなり、そろそろかもという予感もあり、夜中の2時まで、手を握り看護していました。そして、翌日9時にヘルパーさんから、電話があり駆けつけると、静かに息を引き取った母が安らかにベッドに寝ていました。体温は、まだ、暖かく、36.1度 平熱でした。私は、同じマンションに住んでいましたが、ずっと母は独居生活。施設ではなく、自宅での看取りを希望していた母の希望が叶った形での大往生だったと思います。

90歳になり、思った様に身体が動かなくなり、外出が出来なくなってから、鬱になり、99歳で徘徊。数えきれない転倒、怪我からも起き上がり、コロナもインフルエンザも克服し、主治医の先生をいつも驚かせていた母でした。

しかし、安らかに眠る母見ていると
ベッドから上、天井付近に母の魂を感じました。
お互いに頑張った。やり切った感を感じ、天井を見上げると、涙ではなく、不思議と微笑む気持ちが込み上げてきました。

合掌🙏

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