見出し画像

【AIサービス比較】ChatGPT、Claude3を使い倒した私がPerplexityをおすすめする理由

はじめに

どのサービスでも有料版を前提とした説明をします。また、最後にPerplexityを半額で使う招待リンクもあるので課金する方は是非。

AI生成サービスの世界は日々進化し、その多様性は目を見張るものがあります。ChatGPT、Claude3、そしてPerplexityといったサービスは、私たちのコミュニケーションやクリエイティブな作業を根本から変えつつあります。私がPerplexityを現在最も優れたAIサービスと考える理由を、実体験に基づき紹介します。

公式サービスの不満点

何よりも困るのはChatGPT、Claude3では使用回数が不明確である事です。特に、時間制限やサーバーの圧迫度によって使用可能回数が変動するシステムは予期せぬ制限に直面することがあります。肝心な時に利用できなくなる。これは、モデルの精度以前に最も困る点です。

Perplexityでは24時間で600送信となっています。1送信が長文でも短文でも、誤送信でもカウント1です。カウントは徐々に回復していき、24時間後に600へ戻ります。

Perplexityの利点

使い分けの自由度

私はPerplexityでGPT-4 TurboとClaude3 Opusの2つのモデルを主に使用しています。GPT-4 TurboはChatGPTの一般有料会員では利用できない高性能モデル(一般有料会員はGPT-4 32K、無料会員は8Kモデル)であり、Claude3 Opusは文脈の自然さで高い精度を誇ります。このように、タスクに応じてモデルを選択できる柔軟性がPerplexityの大きな魅力です。

Chromeの拡張機能の利便性

PerplexityはChromeの拡張機能をリリースしており、現在閲覧中のページを簡単に要約したり、質問したりすることができます。この拡張機能はChromeだけでなく、EdgeやBraveなどの他のブラウザでも使用可能であり、幅広いユーザーにとって利便性の高いツールとなっています。

ネット検索オフの利便性

Perplexityのwritingモードは、ネット検索機能をオフにして使用できる点が特徴です。私はこのモードをメインで使用しています。出力内容は、公式ChatGPT、Claude3と大きな違いはなく非常に便利です。

ライブラリ機能の有用性

よく使うプロンプトを保存し、再利用できるライブラリ機能は、GPTsに類似している便利な機能です。公式Claude3ではこのような機能がないため、Claude3 Opusと組み合わせる事ができるのは大きいメリットです。

コンテキストサイズの適切性

Perplexityでも十分大きなコンテキストを扱えるため、使用上の制限を感じることはありません。公式ChatGPT、Claude3より少ないという意見もありますが、実際のコンテキストサイズは明記されていないので憶測でしかありません。

Perplexityの欠点

Perplexityは絵の生成においては他のサービスに劣る面があります。特に、画像生成プロセスがやや手間がかかり、直接的な絵の描画よりも、話している内容に基づくイメージを描く形式になっています。

苦肉の策として先ほど紹介したライブラリ機能で絵を描くプロンプトを埋め込んで作成しています。

結論

Perplexityはその使い分けの自由度、ネット検索オフでの利便性、ライブラリ機能の有用性、そして十分なコンテキストサイズにより、現在私が最も信頼しているAIサービスです。この記事が、AIサービス選びにおける一助となれば幸いです。

Perplexityを半額で使う

Perplexityを半額でお得に使う招待リンク
https://perplexity.ai/pro?referral_code=6YX536YQ

このリンクから有料会員になると次の請求サイクルから$10を割引されるようです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?