見出し画像

抗う時代の始まり:黙って我慢が美徳は、もう時代遅れ!?

注:この記事は、実質無料ですべて読めます。最後まで読んで、いい内容だと思ったら、投げ銭として、購入手続きをお願いします。


私自身、昨年から、国民主権党の渋谷クラスターデモの現場に足を運んだり、

自らも「コロナは茶番」などと書いたボードに身に着けて街を歩いたりしてるわけですが、

「なぜ、そのような活動をしているのか」

と質問される事もあるんですね。

もちろん、新型コロナ騒動や、それを理由にした「感染症対策」が明らかにおかしいからなんですが、

私の場合、単純にそれだけの理由で動いているわけじゃない。

「今はもう黙って我慢する時代じゃない、声を出して抗う時代に入ったから」

と言う、なんとも言えないが、しかし極めて重要な理由が背景にあるから動いている面があります。

何じゃそら、と思われたでしょうから、少しずつ説明していきます。


天の川

気学の基本的な考え方

気学ってのは、陰陽五行とか、十干十二支、春夏秋冬理論などのあれです。

なんでコロナの話から気学の話になるんだ、と思われるでしょうが、結構重要な話なんで、そのまま読み進めてください。

気学の考え方で重要なのは、

・この宇宙には60年のサイクルがある(十干十二支は60年で元の位置に戻ります)

・その中で、耐え忍ぶ時期と行動する時期が交互に訪れる

この2点です。

あれ、と思いませんでしたか?

そう、この社会には、おかしな政治がはびこっていても、あまり動かない方がいい時期、動いても意味が薄い時期ってのもあるんです。

賢明な皆さんは、それで、今まで政府がおかしな事してても、黙ってたんだと思います。

でも、いつまでもそのような生き方を続けちゃダメ、どこかで、はっきりノーの意思をぶつけなければ、どんどん社会がおかしくなってしまう。

問題は、いつ行動する時なのか、ですね。

それには、ここ最近の歴史をざっくり振り返れば見えてきます。


1960年安保闘争2

およそ30年ごとに、我慢の時代と抗う時代が繰り返されている

歴史をざっくり見ていきましょう。

本当にざっくりですよ、気学を考える時には、それで十分です。

◎1900年代から1920年代

日比谷焼き討ち事件、大正デモクラシー

△1930年代から1950年代

戦時体制、GHQによる検閲、レッド・パージ

◎1960年代から1980年代

安保闘争、学生運動、ベトナム反戦、尾崎豊

△1990年代から2010年代

政治的・社会的無関心、諦め


どうですか?見事に30年ごとに、抗う時代と我慢の時代が繰り返されていませんか?

そしてここでお気づきの方もおられるでしょう。

そう、2020年代から2040年代は、

次の抗う時代になるんです!


もう1つ、重要なことがあります。

抗う時代から我慢の時代へは、徐々に移行するのに対し、

我慢の時代から抗う時代へは、一気にフェーズが変わります。

前回は、1950年代まで、(ビキニ水爆実験後に一時的に反核運動が盛り上がったにせよ)騒げばアカ、の時代だったのに、

1960年に入って、いきなり大勢の一般市民が国会議事堂前で「安保反対」と叫び、

そこから世界中が一気に学生運動や反戦運動の時代に入っていったわけで。

これを踏まえれば、2019年までと2020年以降では、我々はまるで別の時代を生きている、

2019年までの価値観や常識は、2020年以降の世界では通用しないことも、お分かりいただけると思います。

反コロナデモロンドン20200829

ベトナム反戦運動

てか世界は既に、1960年代さながらの状況になってますね。

上は2020年のロンドン、下は1960年代のアメリカ。

ほら、そっくりでしょ。


抗う時代に我慢すると人生が詰む

もう一度、宇宙の気と人生の関係に立ち返りましょう。

個人レベルでも国家レベルでも、宇宙の気を味方につければ順調にものごとが進む半面、

宇宙の気に逆らうと、いい事はありません。

前回、1960年の日本人は、いい時期に立ち上がったと思います。

1960年代はベトナム戦争の時代で、アメリカだけでなく、当時弱小国家だった韓国さえ、派兵しています。

当然アメリカは、日本にも戦争に協力してほしかったはず。

しかし60年安保の大反対運動がトラウマで、日本に対して大きな事は言えなかった。

アメリカや韓国が戦争で消耗している間に、日本は経済成長に専念でき、高度成長を達成できた。

高度経済成長は安保闘争がもたらした、と言ってもいいのですね。

(社会は一見無関係に見えることが奥深くでつながっているのですよ)

気学の観点から言えば、抗う時代に抗った、宇宙の気を味方につけたから、国家が発展したわけです。


翻って、2020年…。

多くの方が、コロナ対策と言う理由で、自粛要請や、時短・休業要請、マスク着用などの感染症対策に従ったと思います。

しかしそれで、社会はよくなったでしょうか? コロナは収まったでしょうか?

1年たって、ますますおかしな方向に社会全体が向かっていないでしょうか?

抗う時代に我慢しても、決して問題は解決しません。それどころかますます泥沼にはまり、詰んでいきます。

抗う時代には、おかしな要請には従わず、ノーの意思表示をする事によってのみ、問題解決するのです。

新型コロナはいつ収まるか?

それは、この記事を読んだあなた方1人1人の、気付きと決意と行動しだいです。

おかしな要請を無視して従わない人が大半になった時、それまでの騒動がうそのように、コロナもすーーーっと引いて終息するものと思われます。

THEどんでん返し2

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

よい記事と思ったら、「投げ銭」として、購入処理していただけると私の活動のモチベーションにつながり、助かります。


ここから先は

60字

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?