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海鮮を求めて小田原に行ったら飯テロ旅になった

「美味しい海鮮を食べたい!!」

定期的かつ突如としてやってくる海鮮欲。

東京から電車で気軽に行けて、新鮮な魚を食べられて、ゆっくりできる場所はどこだろう、と調べたら、選択肢に上がってきたのが小田原でした。

漁港が近くて、これは都内では食べられないものに出会えそうだ、と即決です。

「こんな美味しいのが食べられるならもっと前から定期的に来たかった」と思えるものばかりに出会えたので、思い出の記録かつおすすめしたいお店として残してみます。

※この投稿は、noteクリエイターフェスティバルの企画"note cafe"の「noteをもくもくと書く会」で、いま社員も一緒になってもくもくと書いてます。

1日目ランチ:海鮮丼+アジフライ

小田原漁港の周りに海鮮のお店がたくさんあるエリアとのことで、東海道線・小田原駅の一つ先、早川駅にて下車。

小田原より降りる人が少なくて空いてる〜と思ったのもつかの間、三連休中ということもあってお店の周りは人だかりが。

ふらふらとエリア内を周っていると、こちらのお店にたどり着きました。

読みにくいのが逆によい。

「どど丼」!
なんかすごそうだし、響きがかわいい。

「仲卸直営」も、ならでは感があって魅力的。カウンターのみで地元の定食屋な感じもよくて、並んでみることに。

知らなかったんですが、小田原ってアジが有名なんですね。マグロの中落ち&アジ丼+アジフライの定食を注文しました。

ボリューム!!これで2,000円

ちなみに看板メニューの「どど丼」はこちら。はみ出しがすごい。

丼はこれでもか!というくらいマグロとアジがたっぷりと。食べてもなかなか減りません。しかも身がぷりぷりで食べごたえがすごい。

アジフライはふわふわサクサクで、近所の定食屋で食べるアジフライとはちょっと違います。添えてあるタルタルもうれしい。

ご飯の量を聞いてくれたりと店員さんが優しくて、お腹も心も大満足。

海鮮旅は好スタートを切りました。

1日目ディナー:鮨

宿へ移動し、最寄り駅近くにあるお寿司屋さんへ。
口コミで高評価だったので期待を胸に行ってみました。

お造りやつまみもいただきながら、メインの「地魚のにぎり」を味わいます。

お造り。つやつや。
聞いたことない魚もたくさん。小田原は白身系が多いみたい

どれも脂が乗ってて歯ごたえもあって美味しい。なんといっても身が分厚い!海鮮の町だからこその醍醐味を感じます。

特に金目鯛と、伊勢エビの軍艦(初めて生で食べた!)がとっても美味でした。

追加で、夫と私それぞれが好きなものをオーダー。

THE・わがまま盛り

店員さん「お好みのご注文ありがとうございます!豪華ですね〜!」

私「ふふ、思い切って贅沢しちゃいました」

店員さん「いいですね〜!普段頑張ってらっしゃるんですもんね!」

おおお、なんてお優しい。。
こんなお店が家の近くにあったらなぁ。

またまたお腹も心も満たされた時間になりました。

2日目ランチ:うなぎ

翌日は湯河原へ移動し、老舗旅館のなかにあるお食事処へ。

まさかのうなぎによるお出迎えです。

ガタガタ感が趣あってとてもよい。

オーダー後、「よかったらお作りしてるところをご覧になりませんか?」と店員さんに声をかけてもらい、香ばしい匂いがする方へ。
すると大将が一生懸命、うなぎを炭火の上で焼いてくれていました。

大将が焼いてタレにつけて、を繰り返し

「これお客様のうなぎですよ!」と言われて期待が高まります。
この時点で美味しそうすぎる。

席に戻ってまもなく、お目当てのものが到着しました。

うな重と迷ったけど、前に名古屋で食べたひつまぶしの美味しさが忘れられず、思い出の味に。

こんなにいいうなぎを食べたのはいつぶりだろう。カリッとふわふわでたまらなく美味しかったです。お茶漬けも最高。

「ここまで食べに来る価値あるね」と話しながら、あっという間に完食。

ごちそうさまでした!!


お腹いっぱいになって気も大きくなり、グリーン車の二階席に乗って、海を眺めながら旅を締めました。

また海鮮が恋しくなったら、ちょっと足を伸ばしてみようと思います。

〜あとがき〜

「noteをもくもくと書く会」の一時間では書き終わらず投稿が遅くなりましたが、もくもく会に来てくださったクリエイターの皆さま、本当にありがとうございました。

全員が文字通り”もくもく”とPCに向かい、試験会場のような静けさ、でもなんだか温かい空気のなか、社員までnoteを書くことに没頭していました。

「人生で一番集中できた!」「あともう一時間は全然いける」なんて声もあり、こんな機会が続けられたらなぁと思っています。

またいつかお会いする日まで!


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