【あの日見た花の名前を僕はまだ知らない】2021.3.17
・花の名前をサッと答えられるとカッコいいですよね。あと花言葉ね。なんか漫画の登場人物みたいでキャラ付けできそうだなと思ったんですけど、実際になるためには膨大な知識量が必要で、情熱なしに身につけるのは難しそう。
・買い物の途中で見かけたこの花も、結局名前がわからないまま……。
・春休みなのか、街中に学生が多いですね。中学生っぽい子どもたちがキャッキャしながら走っているのをみると、なんだかほのかな羨望のようなものを感じてしまう。
・なんだろう……あの、「自分たちはこの世界の主人公!」と思っている時の万能感というか、今この瞬間を全力で楽しんでいるような高揚感というか、そういうのが全身から溢れているって感じだったんです。
・そんな輝きをもう自分は手に入れられないと思っているからなのか、なぜだか羨ましいと感じてしまうんですよね。これが老いというものなのか――。なんてことを考えながら歩く春の昼下がり。心身にダメージを与えるのは花粉だけじゃない。
・半身浴をやってみようと思ったけれど、ガチでやるには色々と準備が面倒なことに気がついた。
・お湯の温度管理だけでも面倒なのに、上半身が冷えないように浴室そのものの温度管理もしなければならないというのが手間。あとはお風呂のふたを用意したりとかね。意外と初期投資がかかるという……
ここから先は
769字
/
3画像
¥ 100
気に入っていただけましたらサポートいただけると嬉しいです。効果:私がより一層がんばるようになります