エンジニア未経験者の就職活動記録

私は職業訓練校でプログラミングを勉強してエンジニアへジョブチェンジをしました。

以前、その記録として以下の様な記事を書きました。

今回は、そんな私の就職活動の進め方と、戦績を書き記して行きたいと思います。

1.就職活動の時期

3ヶ月の職業訓練でしたが、1.5ヶ月が経過した頃に本格的に就職活動を開始しました。
当初は「資格をある程度取り揃えてから、ポートフォリオを作り終えてから」と決めていましたが、本質はそこじゃないと感じたため、早々に始める事としました。

2.就職活動の進め方

最初は志望動機と職務経歴書を書く所からスタートです。キャリアアドバイザーの方がいたので、その方に相談をしつつ、転職エージェントに添削をしてもらいました。(申し訳ないですが、転職エージェント経由で応募するのは途中で辞めました。理由は次に書きます。)

3.応募をする(転職エージェントは使わない)

最初は適当に転職エージェント経由の募集に応募していました。が、中々私に響く求人がない。
私はバックエンドエンジニアとしてコードを書く仕事をしたかったのですが、インフラエンジニアやネットワークエンジニアが殆ど。またはSES企業ですね。早々に察知しました。「転職エージェントは使うべきではない」と。
これは後に分析してわかったことですが、転職エージェント経由で採用が決まった場合、採用時の年収の数十%を採用側がエージェントに支払わなくてはならないんですね。
それだけのイニシャルコストがかかるのであれば、採用側が慎重になるのも当然です。そこに未経験者が突入すると尚更ハードルがあがります。
だったら採用側にとって低コストとなる方法で応募すれば、互いに幸せになるんですね。(採用担当も、上まで話を持っていきやすい!)

4.indeedをメインに応募を進める

wantedlyにも登録をしていましたが、最終的にindeedに落ち着きました。
indeed専用のフォーマットがあって、それを流用して複数企業に応募できるので、応募が楽でしたね。

5.最終戦績

最終戦績は以下の通りです。

総応募数 -27社
書類落ち -11社
返事無し -12社

書類通過 -3社
最終面接通過 -1社

返事がない企業が多かったことが印象的でした。
また、キャリアアドバイザーやエージェントの話によると、未経験エンジニアの採用において、書類通過率は10%あれば良い方と聞いていたので、実際その数字に近かったです。
一番志望度が高い所から内定を貰ったので、その時点で転職活動は辞めました。
周りは100件以上応募していた人もいたので、もっと時間が掛かっていた可能性があります。

以上、つらつらと書き記しましたが如何でしたでしょうか。少しでも参考になる点があれば幸いです。

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