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ヤリチン超科学Note.7 私たち皆、欲に撒かれて依存して


ヤリチン超科学をご覧の皆さん、こんにちはヤリチンマネージャーです。

本日の超科学講義は、前回の続きでもある「依存」の後半編です。

前回のおさらい


欲望には二種類ある

  1. 物質に依存する「抑制喪失タイプ」の依存

  2. 自身のマインドや、行動に依存する「パーソナリティ障害系」

このうち、抑制喪失タイプが一般的な物質への依存として捉えられがちですが、

本質的にやばいのは、「パーソナリティ障害系」と話しました。

ヤリマネの例で言えば、「女性とのコミュニケーションがやめられない」のではなく。

「女性とと出会いまくる自分」がやめられない。のです。

少し難しいのですが、パーソナリティ系の依存は、文字通り、

「もう一人の自分」が完全に自分を支配しようとして、依存症状が出ていると考えた方が良いです。


みんな、欲に撒かれて、苦しんできたろう。


誰しもが、何らかの依存に苦しんでいると思います。

純粋にタバコや、ハッパ、ギャンブルがやめられない人は、
その物質に依存しているのではなく、

「その行為に酔っている自分が止められない」んです。


もう一人の自分なんて、いない??

どうでしょう。

執着するものを、欲しがっているときの自分の眼。

みたことあります??


えっぐいですよ。


人間って、、怖いな。と思います。

自分のダークサイドの様な人格って、きっと誰しもあります。


僕のような弱い人間は、そのダークサイドが欲望に忠実すぎて、よく表のそこそこ真面目な私を殺しにかかってくるのです。


共存の歴史

人類は、相敵対する種族、国に対して、先頭の術を用いて、「勝ち負け」を決めてきた歴史は言わずもがな。理解できると思います。

一方、共存することで、その均衡を保っているケースも少なくありません。

そう、僕が抱えるこの女性依存の自我も、また戦闘で打ち負かすことができなかったのです。



ダークサイドの居場所


ダークサイドの自分、「依存くん」には居場所を与えてあげよう。

一つにはオナニーがあるだろう。

僕みたいな人間がオナニーという言葉を出すのも億劫になるが、、、


自慰は偉大で、「依存くん」はひとまず少しの間、黙っていてくれる。


次に肯定だ。


「依存くん」はどうにも、煙たがられたり、無理矢理遠ざけようとすると嫌がらせをしてますます増強されてくる。


「依存くん」の性質を見極めようと、僕は努力した。

その対話の中で、こんなルールを提示してきたのは、他でもない「依存くん」だった。


ルール①:週に3回は発散しろ、(性欲を放出しろ)
ルール②:女は月1回以上、必ず抱くこと。
ルール③:それだけ守ったら、今度はそのために死ぬほど働く。


週これだけ、発散しろ、

女を抱け。

女を抱くために、死ぬ気で稼げ。


鬼畜以外の何者でもないが、しばらく従っていると、「依存くん」はそれほど嫌な存在でもなくなってきた。

どうやらしっかりと、向き合って、認めて。

依存くんの居場所と役割を見つけてあげることで、彼は随分と僕に協力してくれるようにすらなった。


依存くんのために、僕は働く。

依存くんも、僕が仕事を終わらせなくては女を抱けないから、その分自分のエネルギーと集中力を僕に注入してくれる。



かくして、僕は「女性依存症」というパーソナリティ障害と共存し、
自分のパフォーマンスを常に最高に保ったまま、生活を送ることができるようになったのだ。


逃げるな、認め合え。


君にも、そんな「依存くん」がいるんじゃないだろうか。

そして、依存くんをどこか、毛嫌いしてはいないか?


依存くんって、、よく考えたら「気持ちいこと」の中に潜んでいるから 、
本質的には最高の気分にさせてくれる良いやつなのかもしれない。

回数を減らす必要もない。

急に辞める必要もない。

そのままでいいから。


とにかく彼を認めてあげよう。

そして、Win-Winの関係を築ける頃には。


筋金入り、プロのジャンキーが出来上がっている。
といった具体だ。

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