2023 有馬記念

15.スルーセブンシーズ ◎穴
指数3位。
中山実績、非根幹距離実績あり。
中山牝馬1着、宝塚2着。
血統的には父ドリームジャーニーは09年の勝ち馬。祖父ステイゴールドは11、13年勝ち馬オルフェーブル(ドリームジャーニーの全弟)、12年勝ち馬ゴールドシップなどを輩出(ゴールドシップは、12.13.14年と連続馬券内も、2015年8枠から1人気で負けているが)。また母父のクロフネは、冬枯れの中山に合う超スタミナ血統。
それを証明するように前走凱旋門賞ではスタート後方から長い脚を、しっかり使って4着。近20年で30頭が凱旋門賞に出場し、その中で4着より上の着順だったのは、たったの3(オルフェーブル2回、ナカヤマフェスタ1)。同じく4着だったのは1頭しかいない。ちなみに2013年凱旋門賞2着のオルフェーブルは、有馬記念を8馬身差の圧勝。
前走凱旋門賞組は、(1.1.2.5)(44.4%)。と好相性。何より凱旋門賞が、終わって日本に帰ってきたタイミングで次の矛先を、早くから有馬記念に合わせて調整してきた点も評価できる。何より宝塚記念では、イクイノックスを首差まで追い詰めている。直線前詰まりがなければ逆転まであったのでは?と思う。
枠は8枠と正直少し考えさせられる所はあるが、元々後方待機で差し脚に全てをかけるタイプなので、別にそこまで気にならない。
グランプリ男の池添さんには、変に考えずに普通に乗ってもらいたい。

10.ジャスティンパレス
指数1位。
中山実績、非根幹距離実績あり。
ホープフ2着、宝塚3着、阪神大賞典1
良い枠に入った。
宝塚記念では、鞍上サメカツが勝負所でムチを落とすアクシデントがありながら3着。
鞍上は、天秋に引き続き武史君は良いと思う。
ただ、前走東京で47番手以下(1.0.1.27)
特に前走ジャパンC47番手以下(1.0.0.26)に該当。この時1着にきているのはイクイノックスのみ。
天秋2着は、ジャックドール藤岡のハイペース逃げに上がりのない逃げ先行各馬がついていき、前が崩れたところを後方待機していた同馬が強襲したもので、この時、ドウドゥースは当日鞍上代わりの上海外帰り。イクイノックス以外の2.3.4.6着馬が差し馬の展開有利。
安定感はあるし、能力も高いと思うが、今年の有馬記念はスルーセブンシーズを買うと大分前から決めていたので、対抗評価まで。

13.タスティエーラ🔺
指数2位。
中山実績、非根幹距離実績あり。
ディープ1着皐月2着、菊花賞2
タスティエーラとソールオリエンスを比較した時にソールオリエンスの方が強いという記事をチラホラ見かけるが、実際はどうなのか?
皐月賞では、ソールオリエンスに交わされて負けたが、このレースはハイペースで逃げたグラニットをベラジオオペラが追走し全体的に逃げ先行勢総崩れとなったレース。先行したタスティエーラを後方待機でまくったソールオリエンスに展開が向いたレースで、事実追走して潰れたベラジオオペラが次のダービーで4着、121週目にあったチャレンジC(G3)でぶっち切りの1着と巻き返している。それにダービー、菊花賞ではタスティエーラの方がソールオリエンスより着順が上。つまりソールオリエンスよりタスティエーラの方が自力が上とみる。
タスティエーラが秋2戦目な点も好感で鞍上がムーア騎手に代わり、堀厩舎外人騎手の形になるのも好感。脚質的にも、先行馬で、ガンガン叩いて前目につけるムーア騎手とは手が合いそう。
血統的にもノーザンダンサーのクロス保有馬で有馬記念とは合う。
先行馬で7枠に入ったので、どうしても脚質的にこの外枠はマイナスに見るしかないので。

以下
5.ドウドゥース
1.ソールオリエンス

まで。

(買い目)⚠️当日変更の可能性あり。

15単勝

15.10.(135)ワイドBox

15
10.(135)
10.13.5.1
三連単か三連複フォメ


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