2024 中山記念

9.エルトンバローズ◎指数2
クラシック戦線を使われていない元気な4歳馬。最終追い切りこそ坂路追いでそこまでだったが、一週前追い切りが小倉記念に出走したイクスプロージョンと追い切り。イクスプロージョンの仕上がりに疑問はあるものの約4馬身追走の最後は画面から見切れる迫力ある動きだった。
現在絶好調でルメール、流星、川田に継ぐリーディング4位の西村君が鞍上なのも良い。
中山は初出走ながらも芝1800の戦績は、(2.3.0.0)と連帯率100%で非根幹距離への適性は高い。
脚質的にも先行脚質で開幕週の中山なら合いそう。
毎日王冠ではスローペースだったとはいえ、東京の長い直線でソングラインやシュネルマイスターの追撃を凌いだのは評価に値する。
能力的には今回のメンバーには引けはとらず、仕上がりも良く距離適性も高く、脚質的にも会うので素直に本命評価で。

5.ヒシイグアス指数1位
8歳は気にすることはないと思うが、最終追い切りが良くなかった。日曜日出走の31勝クラスのチザルピーノと併せ馬でほぼ併入は評価できない。それでも堀厩舎が外人騎手を使ってきている辺りは本気度は高そうなのと指数1位なので、この位置で。

⚠️調教相手のチザルピーノが日曜日の中山4Rにダート代わりで出走するので、こちらも合わせて単勝狙いたいです。

4.ジオグリフ 穴 指数外
そもそも世界最強馬であるイクイノックスにドゥドゥースと同じく土をつけた馬。そのドゥドゥースは、武さん乗り戻りの有馬記念で見事1着。
ジオグリフは、皐月賞以降適性のあるまともな舞台で走れていない印象。ソダシ以降競馬界で二刀流を目指す馬が増えたが同馬はその最たる犠牲者ではないだろうか。
ダービーはドレフォン産駒には距離が長く度外視。休み明け+14キロだった天秋は相手強すぎて記念受験。続く一昨年の香港Cでは昨年3着のヒシイグアスより1.3秒早いタイムで走るも6着。この時、ジャックドール、パンサラッサ、レイパパレより順位は上でメンバーも昨年よりレベルが高かった印象。ここからはダート4戦に海外帰りの宝塚記念。この時の宝塚記念のメンバーもG1馬多数でまぁ優秀なメンバー。
父方がドレフォンなのでダート路線を使ったのでは?と思うが、母は芝の18002200の非根幹距離巧者。
ソールオリエンスが想定1番人気だが、皐月賞もダービーもジオグリフの方が圧倒的にタイムが早い。
やっと適性の芝戻りに加え距離も非根幹距離の1800。鞍上も中山芝1800複勝率30.6%の戸崎さんに乗り替わりでプラス。この人気で買えるなら狙ってみても。

12.ボーンディスウェイ🔺 指数同3位
過去10年ハーツクライ産駒4勝の舞台で、中山芝(3.2.1.5)複勝率54.5%でこの人気なら。
調教良く、芝1800(1.2.1.3)で適性高い。

2.ソールオリエンス  指数同3位
去年の皐月賞、より昨年の皐月賞の方がレベルが高かったと思ったので、こちらをジオグリフの下に評価しました。
正直皐月賞、ダービー前の調教は目を見張る様な仕上がりだったが今回は調整8割?といった感じ、馬券からは外せないが、そこまでメイチ感もないので。

(買い目)
9 単勝
9-5.4 馬連
9.5.4 ワイド

9
5.4
5.4.12.2
三連複フォメ

9-5.4-5.4
三連単2

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