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1980年代を振り返る ~ガンプラコンテスト

皆さんこんにちは。今回は「1980年代を振り返る」その2をやって行こう思います‼️

僕が6才、7才頃かな、ガンダムのプラモデル、いわゆるガンプラブームがありました。ガンプラは今でもあるし、今でも人気コンテンツです。

ちなみに当時のガンプラはこんな感じ…

しかし、当時まだ小学生で「財力」がない自分は、144/1サイズのキットばかり買っていました(笑)

色も今みたいについてはなく、ショボい感じでした。
だからリアル感を出すために「改造」する人が多かったですね。プラカラーを混ぜたりしてリアル感を出したり、パーツの一部を削って、棒立ち状態の完成品を動きのあるポーズをつけたり。

当時はよく雑誌上でガンプラのコンテストがありました❗中には賞金や賞品が出るものあり、各媒体が競っていたようでした❗

今でもありますが、ガンプラ関連の本も良くでてました❗

たまたま家にあった本でコンテストの告知がしていました。今でも忘れませんが優勝は賞金「2万円」でした。

子供だった自分には大金に見えました。そうです、その時、
「自分も出して、賞金をもらってやる‼️」
と、思ったのです。

当時の自分は周囲から、手先が器用とかガンプラ作るのが上手いと言われていたので(笑)、
「俺が出したら優勝だぜ😆😆😆(自信満々)」
と、思っていたのです(当時7才位)

が、いつもは144/1のキットしか作っていなかったので、いつもどうり144/1では優勝できないと考えてました。(当時そのサイズのキットはショボかった)

なので、思い切って60/1サイズで勝負をかける事にしました❗

確か選んだのは「ゲルググ」だったと思います。

なぜ「ゲルググ」だったと言うと、「ガンダム系」や「ザク系」だと余りにも普通過ぎて、目立たないと考えたからです。(当時、自分は小学生w)

しかし、60/1サイズは値段が高い(笑)。4,5千円する代物でした。

なので母に
「僕がプラモコンテストに出したら、優勝するかもも。賞金は2万円。準優勝でも1万円位はもらえる。只、今、プラモを買うお金がないので貸して欲しい❗賞金で返すから~」
と、謎の自信を元に交渉し、見事、母から5千円を借りる事に成功しました。

そのお金で「ゲルググ」のプラモと必要最低限いると
思われる、プラカラーと接着剤を買いました。

そして、僕のプラモコンテストへ向けてのプラモ制作が始まったのです‼️





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