S評価2頭馬券内で完璧的中🎯🔥【京成杯AH】全頭診断&最終結論
こんにちは
しん競馬です!
先週で夏競馬が終わり、今週から秋競馬が始まり、1ケ月後にはGⅠが始まってきますので、今週から的中させて勢いをつけていきたいと思います!
ちなみに、今週で全頭診断は4週目ですが、
CBC賞 スズハローム 2着
札幌記念 ノースブリッジ 1着
キーンランドC サトノレーヴ 1着
新潟記念 キングズパレス 3着・セレシオン 2着
上記の様に、4レース連続でS評価馬が馬券内に好走しています🔥
今週は重賞が3競走ありますので、全てのレースでS評価の馬が3着以上の着順になれるように予想を行っていきます!!
【本レースの見解】
中山競馬場の開幕週に行われる本レースは、開幕週ということで高速決着になると考えられているが、過去10年で1.33台より早かった年が4回、遅かった年が6回と極端に早くなることはないことが記録されている。また、内前有利の傾向にあると考えられるが、過去10年の勝ち馬で5頭が差し・追い込み馬であり、差し馬にも十分チャンスがある舞台になっている。特に近2年が11頭、14頭立てで先行有利の状態にあったことから、16頭のフルゲートになる今回は、差し馬にも十分チャンスがある。特に今回のメンバー構成的に、セルバーグ、キャットファイト、オーキッドロマンス、エエヤンといったように、先行争いが長く続きペースが落ち着きそうにない今回は、16頭立てのフルゲートということを加味して、例年以上に差し馬が台頭してくると予想できる。
【全頭診断】
1.カテドラル 荻野極 C
3年前の勝ち馬。前走の中京記念では差し有利の展開が向いたものの1.2秒差の7着と完敗。年齢を重ねてズブくなっており後ろからの競馬が増えてきている。近走で唯一好走したのが、大阪杯であるように、現状マイル戦は向かない舞台になっている。開幕週でスピードが求められる今回は見送りたい。
2.ディスペランツァ 石川 A
前走と前々走は、内前有利の中、追い込みに近い競馬になったことが敗因で、その中で最後まで脚を使うことができているため、展開さえ向けば一発ありそうな走りだった。レース後のジョッキーのコメントにあるように、左回りではキレのある末脚を出し切れないようなので、今回右回りになることは好材料。決め手は一級品なので、55キロのハンデを活かし展開が向けば一発あるだろう。
3.キャットファイト 大野 C
前走の桜花賞は先行不利の展開には泣いたが、1.9秒差の18着は負けすぎ。本コースは【2-0-0-1】と適性が高い舞台だが、勝利したレースレベルが低かったことを考えると、52キロを背負ったとしても、今回の相手では厳しい戦いになるだろう。
4.ディオ 岩田康 A
前走と前々走は、勝ち馬に上手く乗られてしまったが、得意ではない条件の中、着差を縮めており、レースを重ねるにつれて成長している。調教の動きもレースごとに良化しており、充実していることをうかがえる。本コースは東風Sで勝利しているように適性はあり、この時と同様にペースが流れる可能性が高く、この馬に展開が向く可能性が高い。斤量57.5だけがネックにはなるが、充実度と適性でこなしてほしい。外から機動力を活かして進出していくことが得意なタイプなので、内枠は少し割引いてA評価。
5.ショウナンマグマ 吉田豊 C
前走の巴賞はベストの1800mではあったが、得意の先行策に持ち込めず9着に完敗。得意の先行策に持ち込めば強いタイプではあるが、1600mではスピードが足りず、後手を踏んでしまっている。先行勢が多い今回は自分のペースに持ち込むことは難しいだろう。
6.エエヤン 田辺 B
中山1600mは大得意な舞台で連対率100%を記録している。しかし、全てで先行して自分のペースに持ち込めていることから高く評価できるものではなかった。また、古馬との対戦では、【0-1-0-5】と不振であり、唯一2着になった前走は、展開と相手レベルに恵まれた印象で、1.3着馬の双方が関屋記念で完敗している状況。相手レベルが上がること、57.5キロの斤量を背負わされること、展開が向かない可能性が高いことなど、多くの不安要素があるため評価を下げたい。
7.キタウイング 黛 C
前走のクイーンステークスでは、近走の中ではしっかりと好位から競馬ができていたが、1.6秒差の13着に大敗。52キロのハンデはあるが、オープンクラスでの走りから、牡馬との混合戦の重賞ではかなり厳しい戦いになる。
8.サンライズロナウド 横山典 S
前走の関屋記念では内前有利の展開の中、大外を回し最速上がりを記録して、ベストは1400mという中、1600mで0.4秒差の6着に好走したことは、充実度と能力の高さを示すものであった。3走前に阪急杯で0.1秒差の3着に好走しているように実力は足りる。2走前、香港のスプリントGⅠで10着に大敗したが、適性不足の中で相手レベルが高すぎたため、度外視可能。5歳になり重賞で好走し海外経験をした今が充実期にあるだろう。ペースが流れ開幕週の高速馬場ということで、1600mより短い距離に対応できるかが重要になる。そこで、1400mで【1-0-1-1(4着)】と好成績であり、1400〜1600mでは、【1-0-2-2】で馬券内率60%を記録している本馬にとって、この舞台は向いており、56キロのハンデを加味すると十分勝負になるだろう。
9.エアファンディタ 三浦 C
前走のカシオペアステークスでは、斤量60キロを背負いつつ5着に好走しており、オープンクラスでは上位の能力があることを示した。しかし、近走の好走がベスト舞台である、右回りの外回りコースであり、追い込み脚質にある本馬にとって、中山コースかつマイル戦は能力を出し切れない舞台。10ケ月以上の休み明けで苦手な舞台という中で、7歳になった今、好走することはかなり試練になるだろう。
10.アスコリピチェーノ ルメール S
前走のNHKマイルカップでは、直線で進路がふさがる不利がありながら2着まで追い込んで来ており、地力の高さを示す走りを披露した。マイル戦は4戦して【2-2-0-0】の連対率100%を記録しており、大得意な舞台。器用なタイプでマイル戦ではすべてで8番手以内につけてレースを運ぶことが出来ており、初の中山コースではあるが十分に対応でき、むしろ合う舞台と考えられる。初の古馬対戦という不安要素をものともしない能力を秘めており、ペースが流れ得るメンバー構成も良い。ここは通過点として欲しい。
11.ジューンオレンジ 富田 C
前走は2000mという距離と展開が合わず完敗しており敗因は明確。2.3勝クラスと連勝してオープン入りを決めたが、重賞では2桁着順かつ1秒差以上の大敗を喫している。オープンレベルであれば惜しい競馬が出来るが、ここでは能力が足りていない印象。
12.オーキッドロマンス 内田 B
前走のパラダイスステークスでは、初の古馬とのオープンクラスのレースで勝ち切っているが、53キロのハンデ、内前有利の展開かつベストな舞台と色々な条件が噛み合っての勝利であった。初の古馬との重賞でギリギリの1600mという距離で、先行争いが長く続きマイペースに持ち込むことが難しい今回は、56キロの斤量を背負うことを加味してB評価まで。
13.セルバーグ 武豊 C
昨年の中京記念の覇者で、単騎逃げが叶えば、小倉大賞典で3着に好走したように結果を残すことができる。しかし、単騎逃げが叶わなかったときは、重賞では2桁着順という結果になっている。今回は先行馬が多く先行争いが長く続くことが想定されるため、この馬にとって厳しい戦いになるだろう。
14.ドルチェモア 北村友 C
2歳時に朝日杯フューチュリティステークスを制してから2桁着順が続いている状態。きっかけを掴みたいところではあるが、好調時に戦ってきた相手レベルが低いことから、好調になったとしてもこの相手では厳しい戦いになるだろう。
15.タイムトゥヘヴン 柴田善 B
前走の関屋記念では内前有利の展開が合わず12着に完敗した。近走ズブさが増してきており、後ろからの競馬が多いことに加えて、これまでのキレが出せなくなっている。その中で直線が短い中山コースはマイナスではあるが、ペースが流れ得るメンバー構成はプラス。今年の最初は重賞で好走出来ていたため、能力を発揮できればワンチャンスはある。
16.コラソンビート 丹内 C
昨年の阪神ジュベナイルフィリーズの3着馬で同世代では上位クラスの能力がある。前走は1400mがギリギリという状態で、終始かかり気味の状態で16着に大敗した。フィリーズレビューで負けたエトヴプレが古馬との対戦で完敗しており、この馬もベスト舞台ではない中で古馬との戦いはかなり厳しいものになるだろう。
【最終結論】
◎ 8.サンライズロナウド
○ 10.アスコリピチェーノ
▲ 4.ディオ
△ 2.ディスペランツァ
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
しっかりと的中させます🔥🔥🔥
しん競馬
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