「やる」か「やらない」か。

最近のインプットしたことの中に、「人生はやるかやらないかの連続」というものがあった。

今の自分にぴったりな言葉である。

最近の自分はあまり好きじゃなかった。ひよっているからだ。

自分がやりたいはずのことが、どうにも成功イメージが描けなくてビビっている。なんとなく、こういうお店にしたいというオモイはあるけど、何をすればいいかわからない。

こんな時は、人に相談して頼ればいいんだけど、話を進めると失敗する可能性が出てくるから自分の中で完結させている。

ありがたいことに客足も戻っているから、現場が忙しい。
年度変わりということもあり、新しい仲間がたくさん入ってくれている。年下がたくさんいる環境でいつもとは違った刺激があるような。

ただ、その忙しさを言い訳にしてしまっている。向き合った方が楽なのはわかっているのに、ひよってしまっている。

一年前とは違う怖さがあるらしい。

副店長になるタイミングは、シンプルに今まで経験したことのない世界に飛び込む恐怖に駆られていた。

今は、自分のオモイをかたちにすることが怖いらしい。うまくいけば今よりもっと楽しい場所にできる。けど失敗すれば....なんていう考える必要のないことが頭をよぎる。

頭ではわかっている。うまくやろうとすることより、意志を持って向き合い続けることの方が何百倍も大事だということは。

というより、ひよっている自分を認識するために今この記事を書いているのだろう。とりあえず逃げている自分を見つめることには成功したらしいので、明日起きてからが勝負だ。

ちゃんと「やる」。自分の「こうしたい」を具現化させる経験をしてみたいのだから。そのためにやるべきことをしっかりやっていく。

あと、向き合っている自分の方が好きだし。

よし、明日から頑張れそう！

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そういえば、一年前とはだいぶ変わった気がする。

一年前は採用基準なんてなかったし、教育のチェックシートなんてなかったし、みんなでお店について考える機会なんてなかったし、お店を好きでいてくれる人も増えた気がする。

少しずつ愛情が増えている気がする。すごく嬉しい。

それなのに自分は何をしているんだ、、ではなくて、だからこそもっと頑張りたいと思える。ポジティブ変換大事。