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難しいなぁと思うこと

仕事をしていて難しいなあと思う事がよくある。そのタスク誰が意思を持ってるの問題。

会社の規模が小さいといろんなことが決まってなくて、ひとつひとつ意味付けしたりルールを決めていく。

これってやった方がいいよね、こんなものがあったら良いよねってなって、何かタスクが生まれる。

会社としてこういう事をやりたいみたいなのはあって、それを現場で体現する。いうのは簡単だけどこれがなかなか難しい。

自分は現場の責任者だから、お店を任されて背負って立つ存在にあたる。会社でこれやろうとなったら自分を通じて現場に反映させる。

何が難しいかというと、任された側が100%共感しているわけではないところだ。

大きい会社だと、やることが決まってて色んなことが仕組みで解決されているのだと思う。(完全なる推測)

現場としてはこれどうしたい?という質問になかなか答えられない自分がいる。

現場として?それは俺がどうしたいかの話?お店として?お店としてってそれはつまり会社の意向としてお願いされるものではないのか???

と、いつもなる。

とくに今の会社は意味付けや想いを大切にしたいからこそ難しい。それは現場に委ねる事なのかという。

いろんなことが曖昧なまま引き受けたのは自分であり、それをいまさら不満に思うとかではないのだけど。

ただ、「こーゆーやり方で行くからこれでよろしく」と言われた仕事をただこなすのもなんだか違和感が残る。

もともと、これを提供したくてこういうやり方でやって欲しいというコンセプトが軸にあって運営がされていたわけではないから余計にややこしい。

内発的動機、つまりこれやってみたいな!という声が現場からも会社からも上がった仕事でないと、なかなか進みづらいのだ。

この売上は取って欲しい、利益はこれからは出して欲しいという意向があるわけでもないから。やった方がいいけど、別にやらなくてもいいなあみたいな仕事で溢れてしまっている。

こう書くとハードルが上がってしまうけど、未完成な組織を動かす時はビジョナリーな考えをもつリーダーが望ましいのかもしれない。(悲観的な話ではなく、属性のはなし)

お店を運営するっていうのは思ってるよりいろんな要素があって、意味付けの仕事、正確さが必要な仕事、先読みしてやる仕事、人間関係のはなしとかもある。

これをひとりでどうにかってのはどうやら無理らしい。適材適所に仕事を割り振って進めないといけないみたい。

ただ、自分の強み以外の仕事に対して言い訳してるような気もするし、難しい。

最近はこんな感じで頭がぐるぐるしておりますが、こんな悩みを持てるのは幸せだなあとも思う。

それでは遅刻が確定しているミーティングに行って参ります。すみません!

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