【10,000時間チャレンジ】今週の進展89・90

 先週noteをお休みしてしまいましたので、今週は2週分の確認をします!

−先々週のデータです。「ピアノが1,750時間、ギターが760時間(=累計合計時間35時間)」と目標を掲げていました。先週ピアノとギターの各時間の記録を忘れていて画像がないのですが、週全体として20時間足りませんでした。週後半はそれほど忙しくなかったので達成できないことはないと思いましたが、なかなか週20時間の壁は大きいようです。

−こちらは先週の進捗状況です。先週は平日がほぼ1日潰れるといった状況が続きましたので、平日中に練習することがなかなか難しい週でした。
 一方で、合計時間について考えてみると、普段ダラけてしまっているときとあまり変わらないとわかりました。このことを踏まえると、「時間のあるときにたくさん練習する」「普段から練習量を増やす」という2つの課題を解決しなくてはならないでしょう。

☆先々週の「次週やること」達成度

Ⅰ.週初めに(=火曜日まで)目標の3割終わらせる:ターン5→17%(全体の)
Ⅱ.毎週1つ以上、ギターと理論の新しいフレーズをやる:ターン8→50%(ギターだけできた)
Ⅲ.視力回復トレーニングとヨガを毎日1回以上やる:ターン16→30%(ヨガ1日、視力回復トレーニング2日)
Ⅳ.毎日1時間以上、ギターのフレーズ習得のための練習時間に当てる:ターン7→0%(できなかった)
Ⅴ.「第一希望の夢を叶えるためのプロセス」を1日1回以上イメージする:ターン7→0%(できなかった)
Ⅵ.「なりたい自分」のための「脳を鍛える方法」を各項目1個以上毎日やる:ターン4→10%(1つしかできなかった)

→先々週も達成率が低くなってしまいました。達成率が低くなってしまう原因としては、やはり「やるべきことがわかっていない/忘れている」ということが大きいのではないか、と思います。このことを踏まえて、次週以降noteでの見直し方を考えていきます。

☆先々週の収穫の実践

・「聴覚系脳番地」を鍛える:漫画を読むのをやめて音楽や音声(のみの)ドラマを聴く
・「運動系脳番地」を鍛える:歯磨きを利き手と逆の方でやる、(ギターとピアノ)でメトロノームを使ってスケールとアルペジオの基礎練習をする、筋トレとヨガをする
・「記憶系脳番地」を鍛える:1日20分「曲覚えるタイム」をつくる
・「思考系脳番地」を鍛える:その日1日の「ギター/ピアノ/作編曲や音楽理論」の各3つの目標を20字で考えて実行する
・完璧さと結果を目指すことをやめて、「回数」と「やったという過程」を評価する
・疲れたときは、「五感すべてシャットアウトして寝る」または「(何も考えず)ひたすら筋トレをする」

というのが先々週の収穫から実践する内容でした。「聴覚系脳番地」と「運動系脳番地」以外は、設定したものの手をつけてすらいませんでした。原因としては、
・「聴覚系脳番地」と「運動系脳番地」の内容は手軽にできる→その他の内容は「怖い」(=面倒臭い、できなかったら自己否定感に苛まれそうだから逃げよう)
・そもそも、何をするのか忘れている

という2つが挙げられます。この問題を解決することが、脳の強化、さらには練習での目標達成につながると思います。

☆先週・今週の収穫

Ⅰ.どれだけ練習すればいいか、指針が明確になった
Ⅱ.ネット・ゲームのめり込み状態から練習と勉強タイムに切り替える方法を知れた

→この2週間での大きな収穫はこの2つでした。
 Ⅰについては、以前知人の練習や勉強の時間の話と本で読んだ内容を踏まえて、次のような練習時間目標を立ててみました。
・練習時間は週30時間を目指す(→世界トップレベルの奏者の平均練習時間が週24.3時間で、それよりちょっとキツイ目標を立てる)
・具体的には、1日5時間の練習時間を最優先でとる
・勉強時間として、1日3時間まで時間を取ってもいい

 まずは、この目標をギターで実践します。ピアノの練習時間に対して2周周回遅れになってしまったので、ギターの練習時間をこの休み中に増やして、周回遅れをできるだけ解消します。
 Ⅱについては、久しぶりにDaiGoさんの放送からの内容になります。私にとって「ゲームやネットを始めるとのめり込んでしまって、練習になかなか着手できない」ということが問題だったのですが、この放送の内容を聞いて、この問題への対処法が見えてきました。聞いた内容の中で(自分の現状に即して)重要だと思ったのは、
・依存度が高いもの=何か得られたように見えて、何も得られないもの(例:ゲームはクエストをクリアするとレベルが上がったりアイテムがもらえたりするが、実際に(現実のものとして)得られているものがない)
・中毒から脱するには:①接触回数を減らす②どうしてもやりたくなったときは「10分別の行動に置き換える」(→10分別の作業をすることで、欲求が抑えられる)

という部分です。これらのことを踏まえて、今週「10分作業を行う」というのを取り入れてみました。
・ゲームなどをやめたいのにやめられないほどのめり込んでしまっている、ゲームの前にやらないといけないことがあるのにやる気が出ない、などの状況のとき、「10分以上でタイマーを設定して、練習や勉強を行う」
・タイマーの時間中は、どれだけ自己否定してもどれだけやめたくてもその作業をやり続ける

という方法です。実際にやってみると、作業始めは「ゲームやりたいゲームやりたいゲーム(ry」という欲求に加え「どうせ私が練習で努力したって才能もなければ年も取っていて意味がないくせに」というネガティヴ思考が出てきて、「練習を止める方向に気持ちが向きかける」ことが多くありました。しかし、タイマーが止まるまでひたすらやり続けることによって、タイマーが鳴る頃にはゲーム欲求が減っていたり、ネガティヴ思考も「あれ、何でそんなに悩んでたっけ?」とどこかに行ってしまっていたりすることが多くありました。次週以降もこの方法を取り入れていこうと思います。

☆次週の実践内容

 今週から、「次週の実践内容」として、「次週やること」と「収穫からの実践内容」とまとめて記しておこうと思います。というのも、先ほど問題にあげた「そもそも何をやるのか忘れている」ということを解決するためです。
Ⅰ.週初めに(=火曜日まで)目標の3割終わらせる:ターン6
Ⅱ.毎週1つ以上、ギターと理論の新しいフレーズをやる:ターン9
Ⅲ.視力回復トレーニングとヨガを毎日1回以上やる:ターン17
Ⅳ.毎日1時間以上、ギターのフレーズ習得のための練習時間に当てる:ターン8
Ⅴ.「第一希望の夢を叶えるためのプロセス」を1日1回以上イメージする:ターン5
Ⅵ.「なりたい自分」のための「脳を鍛える方法」を各項目1個以上毎日やる:ターン5
・「聴覚系脳番地」を鍛える:漫画を読むのをやめて音楽や音声(のみの)ドラマを聴く
・「運動系脳番地」を鍛える:歯磨きを利き手と逆の方でやる、(ギターとピアノ)でメトロノームを使ってスケールとアルペジオの基礎練習をする、筋トレとヨガをする
・「記憶系脳番地」を鍛える:1日20分「曲覚えるタイム」をつくる
・「思考系脳番地」を鍛える:その日1日の「ギター/ピアノ/作編曲や音楽理論」の各3つの目標を20字で考えて実行する
・完璧さと結果を目指すことをやめて、「回数」と「やったという過程」を評価する
・疲れたときは、「五感すべてシャットアウトして寝る」または「(何も考えず)ひたすら筋トレをする」
・ゲームがやりたくなったら、ゲームをやる前に必ず「10分間ギターの練習」もしくは「ギター知識調べ」をやる


 次週の累計時間目標は、「ピアノが1,758時間、ギターが776時間(=累計合計時間37時間)」と掲げておきます。

 それでは、今週も弾き倒してまいります!何をやるか復習を!


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