【10,000時間チャレンジ】今週の進展99・100

 先週noteをお休みしましたので、今週は二週分の確認をしていきましょう!

〈短期目標〉(先週分)
Ⅰ.とりあえず練習時間目標は設定せず、ギターとピアノの新曲1曲をどの程度の時間で仕上げられるのかを測る→50%(ギターのみできた)
Ⅱ.コピー曲の打ち込みとデモ作りにどれくらい時間がかかるのか測る→75%(コピー曲に関しては今週になってから計測)
Ⅲ.基礎力向上:今週は本山さんの本と作曲の本を毎日読み返し、目標達成のために何をどうする必要があるのか頭に刷り込む→50%(本山さんの本だけできた)
Ⅳ.noteを毎日1回以上見直す→0%(できなかった)

→上段が先週分、下段が今週の進捗状況です。先々週のnoteでは時間目標を設定せず、「10月は時間を測る期間だ!」ということで目標時間を設定しない代わりに「何が、どれだけの時間、現状でかかっているのか」ということを計測しました。
 この二週間はデモ音源の提出締め切りがあり、現在どれくらいのクオリティのギターデモがどれくらいの時間で作ることができるのか、ということを計測する良い機会でした。しかし、同時にデモ作りに時間を割いてしまい、その分楽器そのものの練習時間や勉強時間を減らしてしまったというのが問題でした。
 次週以降は、「デモを作るのに並行して、毎日できるだけ多くの練習時間と勉強時間を確保する」ためにはどうしたらいいのか、方法を考え実践していく予定です。

☆今週の収穫

Ⅰ.「今の時点でデモ音源制作にかかる時間」がわかった
Ⅱ.練習や勉強のやり方を自分に応用できるよう考えた

→まず、Ⅰに関して、先ほども書きましたがこの二週間はデモ音源の締め切りがあったため、そちらに時間をかけていました。その際、どれくらい時間がかかるのか計測していました(一部グラフの方にも記載があります)。その結果、
ハーフサイズの音源(テンポやジャンルによるが、長さとしては1分〜2分2曲でほぼ20時間かかる
ということがわかりました。ハーフサイズの音源を作るためには、多めに見積もると12時間、完全体で作るには(その倍はかかると予測して)24時間は作業時間として欲しいということがわかりました。
 このデモ作りでは、ギターの演奏は難しいものではなく、もし華やかでテクニカルなギターソロを入れたい!ということになればもっと時間がかかる可能性があります。次週以降の課題として、
・デモ作りになれることで時間を短縮する=「コピー音源作り練習」と自作のデモ作りを何度も行う
←そのためには、12時間は必要で、それをどれくらいの日にちでやろうとするのか
・(難易度の高い)ギターソロをどれくらいで録音できるのか、練習して録音してみる
という2つを挙げておきます。
 Ⅱについては、先週挙げた本山さんの本を熟読して、「自分の音楽の練習や勉強にどう応用するのか」という視点で考えたことを本に直にメモしていました。ようやく普段の生活から意識できるようになったので、引き続き、10月中は読み込んで内容を頭に刻み込みます。

☆次週のプロセス

〈短期目標〉
Ⅰ.とりあえず練習時間目標は設定せず、ギターとピアノの新曲1曲をどの程度の時間で仕上げられるのかを測る:ターン2
Ⅱ.コピー曲仕上げ(打ち込みと録音)にどれくらい時間がかかるのか測る
Ⅲ.基礎力向上:今週は本山さんの本と作曲の本を毎日読み返し、目標達成のために何をどうする必要があるのか頭に刷り込む→1日1つ以上実行する
Ⅳ.noteを毎日1回は見直す

→10月は引き続き、現状把握のために「どれくらい時間がかかるのかを測る」ことを中心に行動していきます。


 それでは、今週も弾き倒してまいります!時間を測りつつ、時間を短くして効率よく技術を身につけるぞ!

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