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【TRAVEL】沖縄東西南部岬巡りの旅②知念岬・喜屋武岬

9月に旅した沖縄旅行の続編です。初のレンタカー旅でしたが、これがなかなか快適で・・・という話は前回もしましたが、今回はレンタカー旅の醍醐味を満喫できた沖縄南部編となります。


ニライカナイ橋→斎場御獄

実は斎場御獄には過去の沖縄旅行でも毎回訪れていまして、私の中では沖縄に来たら必ず行く場所となっています。というのも、初の沖縄旅行時にこの場所を訪れ、沖縄最強パワースポットということもあってか、非常に心が落ち着いたんですよね。そしてこの御獄から見える九高島の景色が素晴らしく、いいな、行ってみたいな、と思ったら、なんとこの九高島がまたパワースポットとしても斎場御獄に並ぶ、いや、沖縄の神様が誕生したという伝説から考えると、それ以上?というくらいの場所だったということで、次の沖縄旅行ではその九高島にも足を運ぶ・・・となんだか個人的にも不思議なつながりのある神々の地です。ちなみに九高島には「呼ばれた人が訪れる」という伝承もあるようで、ちょうど仕事のことで悩んでいたときでしたので、そんなこともあってか、この二つの場所からパワーをもらえたのかもしれません。

斎場御獄の「九高島遙拝所」ちょうど鳥が九高島に向かって羽ばたいていますね。

ちなみに今回はレンタカーでの旅でしたので、念願だったのは「ニライカナイ橋」です。ものすごい立派な橋でして、まさに海にそのまま飛び出ていくような空中をドライブしている感覚。運転していましたので、その光景を写真に収められないのが残念ですが(当たり前ですよね、なかなかスリルあるドライビングコースですし)。これまでは斎場御獄や知念岬から眺めることしか出来なかったので、ようやく念願叶い、渡りきることが出来て大満足でした。

斎場御獄といえば「三庫理(さんぐーい)」風がスーッと通り抜け、神聖な気を頂けたような

知念岬と知念岬公園

そしてお次は斎場御獄の近くにある知念岬です。ここは初めて斎場御獄を訪れた際に、帰りのバスの時間まで余裕があったので、ふらっと行ってみたら「ここめちゃくちゃいいじゃないか!」と感動した場所ということで、勝手に思い出深い場所の一つです。もちろん最初からガイドブック等で下調べをしてから訪れるのも良いですが、こんな感じで偶然の出会いとでも言いましょうか、予期せぬサプライズもいいですよね。割とこじんまりとした岬と公園なのですが、景色は最高。先ほどの九高島もしっかり眺めることが出来ますし、反対方向にはニライカナイ橋も。全体がハートの形をしているのも人気の秘訣かもしれません。そんなわけで毎回斎場御獄とともに回るコースになっています。ちなみに体育館もあり、前回はバスの時間までここのジムでトレーニングしていました(笑)。いや、これには私が当時よく拝見していたYouTuberの方がここのジムでトレーニングをしている動画を挙げていたので、自分も行ってみたいなと思ったという、ミーハー話があったんです(笑)。

知念岬公園です。なんとなくハートの形になっていませんか?

奥武島→平和記念公園→ひめゆりの塔方面をドライブ

ここから先もレンタカーの威力を発揮し、南部のドライビングコースをぐるっと一巡りしてきました。まずは「てんぷら」で有名な奥武島。しかし残念ながら訪れた当日は休業日。しかもあまりお腹が空いていないこともあり、ぐるっと島を巡って終了。とはいえ、天ぷら人気もあってか、駐車スペースがないくらいの大混雑でした。そして平和記念公園とひめゆりの塔付近までドライブをして回りました。ここは本来なら絶対に外せないポイントだったのですが、帰りの飛行機(小心者のため、返却時間やらいろいろ考えて・・・汗)の都合等で今回は泣く泣くキャンセル。恐らく前回の鹿児島旅行での知覧・鹿屋両記念館のことを考えると、半日、いや丸一日は必要かもしれませんので、これは次回ゆっくり回りたいと思います。

沖縄本島最南端の喜屋武岬

平和記念公園とひめゆりの塔を通過し、訪れたのが沖縄本島最南端の喜屋武(きゃん)岬です。ここもまたレンタカー旅ならではのスポットでした。というか、岬に到着する寸前の道の狭いこと狭いこと!ペーパードライバーの私には本当にしんどかったです(汗)。もしここで対向車が来たら・・・と不安になりながら、とはいえ速度を出すことも出来ず、徐行でそぞろ運転しながら目的地に到達しました。もう一回行こう、という気にはなかなかならないかもです・・・涙。

喜屋武岬の案内板です。
喜屋武岬からの景色です。風が強く、白波がひっきりなしに打ち寄せていました。

実際、喜屋武岬自体はそれほど広くありません。ただ、ここが最南端か、という感動を味わうことが出来ました。やっぱり初めての場所を訪れるというのはテンションが上がりますよね。と、同時にこの岬の先から大東亜戦争末期には米軍が攻撃してきたのか・・・と歴史を感じる場所でもあり、そう考えると単に景色が素晴らしいというだけではない、過去を偲ぶ場所でもありました。

糸満市→瀬長島ウミカジテラス

行きに通った狭い道を抜け、糸満市街を通り、向かったのがラストの目的地、瀬長島になります。こちらは空港近辺にある白壁に白い屋根が有名なインスタ映え請け合いのスポット。那覇空港を離発着する飛行機を間近で見ることが出来、なおかつ地中海風の異国情緒溢れる観光地のため、大混雑でした。しかも当日は天気が不安定だったこともあり、さっきまで晴れていたのにいきなり土砂降りに。ま、そんなこんなも思い出というか、良い経験(良くはないですけどね!笑)と思うことにしようと考えています。


瀬長島ウミカジテラス~一見「ここはどこだ!?」ってなりません?
ウミカジテラスにて~ちょうど白の車が多めで全体とマッチしてますね

またすぐに来たくなる・・・笑

ということで沖縄レポートでした。東京から飛行機で2時間半から3時間。食事は美味しいし、雰囲気もいいし、道路も走りやすい。行ったばかりなのに、またすぐに行きたくなるという(笑)。好きな方は年に数回訪れるといいいますしね。マリンスポーツなどが好きな方であれば尚更でしょうね。普通にビーチも各地に素晴らしい場所がありますしね。悲しいのは今回はせっかく車で回るので、本当の各地にある「道の駅」を訪れて、名物をちょこちょこ食べようという裏のミッションを考えていたのですが、なかなかお腹が空かなかったんですよね・・・涙。運転で気が張っていたからでしょうかね
?沖縄食い倒れをやりたかったのに、出来なかったので次回に持ち越しです笑。












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