子育ての悩みを解決!子育て支援センターを初訪問
「ミルクをあげるタイミングは正しいだろうか」「最近、便秘のような気がする」「パパ友がほしい」
育休中は自宅にいることが多くて、もやもやを抱えがちになります。そこで足を運んでほしいのが保育士さんたちが常駐する子育て支援センター。先日、訪問したところ、専門家に色々と質問できて、悩みが一気に解決しました。
ただ、パパは孤立する可能性もあるので要注意です。
子育て支援センターとは
子育て支援センターは、育児中の家庭を地域でサポートするために運営している施設のことを指します。名称が少し異なることがありますが、各自治体に設置されております。皆さんのご自宅の近くにも調べるときっとあるはずです。
保育士や栄養士の方が、常駐しているため、子育ての悩みを無料で気軽に相談できます。親子のふれあい遊びやリズム遊びなどのイベントも頻繁に開かれています。
(ご参考までに千葉県市川市のホームページです)
悩みが一気に解決
子育てをしていると、ミルクのタイミングとか、寝かせ付け方法とか、自分のやり方があっているのか不安になることありますよね。でも、わざわざ相談にいくほどでもないし、と思うことも。
もやもやしたことを解決したくて、先日、子育て支援センターに行き、保育士さんを質問攻めにしました笑
おしん「ミルクを飲んだ後にげっぷをするのに時間がかかるのですが、やり方が正しいか見てもらえますか」
保育士さん「右肩に乗せてバランスとって。手を開いてもう少し上の方を叩くといいですよ」
おしん「ベビーカーの移動中で暑いけど何かおすすめグッズはありますか」
保育士さん「冷たい風が出るシートを購入するといいですよ」
おしん「首がなかなかすわらないのですが」
保育士さん「1時間に数回、うつぶせにして、こんな感じでトレーニングしてみましょう」
上記のように、ちょっとした悩みをどんどん解決できました。次の訪問に備えて、またもやもやをメモしているところです。
パパの孤立
また、訪問中に開催されていたベビーマッサージ講座に参加しました。布団に0~1歳の赤ちゃんが寝転がっています。
この日参加したのは、ママ6人と私1人。平日の昼間だからパパはみんな仕事か。
「ハート、ハート❤️」。手を広げ、赤ちゃんの体をハートの形でさすりながら、優しく笑顔で話しかけます。
「手をにぎにぎ、ぎゅっぎゅっ」。ママたちと声を合わせ、赤ちゃんの腕をマッサージします。
ママたちの優しい声が響き渡る中、無精ひげ男の野太い声が混じっています。存在そのものに異物感があり、少しづつ照れてきて恥ずかしくなってきました。
マッサージ後は歓談タイム。自然と2人1組に分かれ、お話が始まります。もちろん私が1人取り残されました。
孤立したので、歓談中もせっせとベビーマッサージを続けていると、見かねた保育士さんが話しかけてくれます。「パパさん頑張ってますよ。何でもいってくださいね」
私が「ぼ、ぼくも皆さんとお話ししたいのですが。。」と悲しそうに言うと、保育士さんがうなずき、「ママさーん、こちらのパパが皆さんが、どこに赤ちゃんを連れて行っているか知りたいんですって」とママたちに話かけてくれました。
するとママさんたちの輪に入ることができて、話が弾みました。保育士さん、気遣ってくれてありがとうございます。
気づけば輪の中心に
教育支援センターはママさんたちの情報収集の場にもなっているようです。
卒乳の時期、子連れで食事しやすいお店、保活と話題はつきません。
皆さん、初めての子育てで不安でいっぱいのようでした。
しかし、私はこの街に転居して2年。もうすぐ3歳になる娘がいます。保育園探しも苦労してきたし、色々な店や施設にも連れて行きました。
座敷のあるカフェ、子供が喜ぶ施設、保育園探しのコツ。私のこれまでの経験を皆さんにお伝えしました。
次第にママたちからの質問に、私が回答するという流れになってきました。気づけば輪の中心に。何だか役になっているようでうれしくなり、夕方に気分上々で子育て支援センターを後にしました。
子育て支援センターの初訪問は、保育士さんへの相談、ベビーマッサージの勉強、子育ての情報収集、ママさんたちとの交流と、自宅にいるだけでは味わえない貴重な体験となりました。
ぜひみなさんもお近くの子育て支援センターに行ってみるといいですよ😀
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?