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ChatGPTでアイコンの似顔絵を作成

noteを開始して1か月が経過して、ようやくアイコンを設定しました。noteの印象を左右する重要な要素なのに後回しにしてしまっておりました。

今回、色々と検討したうえで、ChatGPTを利用して、似顔絵を作成することに。ChatGPTはほとんど利用したことがないため、勉強をしてみようという思いもありました。

アイコンの似顔絵に込めた思いと、作成の手順を記事にしたいと思います。

憧れの雲のジュウザに

まずは、noteで色々な方のアイコンを確認しました。写真や風景、イラストなど皆さん、特徴を打ち出していて興味深かったです。

中でも私は、親しみやすさを出すために似顔絵を選択しました。ただ、普通の似顔絵ではなく、自分の好きなキャラクター風に描きたいなと思いました。

そのため私が憧れる北斗の拳の登場人物「雲のジュウザ」の原画風にアレンジすることにしました。

ジュウザは、自由気ままな「雲」のような性格です。しかし、実は愛情深く、芯の強い男であり、型を持たないジュウザの「我流の拳」は、ラオウをあと一歩まで追い詰めるほどです。

業務委託も検討

プロのデザイナーの方にイラストを依頼することも検討しました。業務委託のマッチングサービス「ココナラ」に登録し、デザイナーさんを探しました。

アニメ風似顔絵が得意な方が何人かいらっしゃいましたが、受付停止中とかで、委託するのは困難でした。

広告代理店に勤める友人に相談すると「AIで似顔絵作れるよ」との返答がありました。調べたところ、ChatGPTで似顔絵を生成するサービスがありそうでしたので、こちらを活用することとしました。

似顔絵の作成手順

似顔絵の画像生成は、ChatGPTの有料プランでしか対応しておりませんので、まずは登録しましょう。有料プランは月額20ドル(約3,000円)です。

その後、自分の写真を送信します。そして、AIに指示を出して、納得のいく似顔絵が完成するまで何度も試行錯誤します。

最終的には下記の通りで完成しました。
まず「写真を北斗の拳の原画風にしてください」と指示を出すと、彫りの深いイケメンが現れます。

まずは写真を北斗の原画風に変換

次に雲のジュウザに近い衣装や、髪型になるように指示を出していきます。絵がどんどん変化しますので、イメージから遠ざかったりもします。

衣装や髪形を調整する

何度も指示を出して、ようやくイメージに近い似顔絵が完成しました。いや、思ったよりも大変だ、指示の出し方が、悪かったのだろうか。

アイコンに採用した似顔絵

私は鹿児島にルーツがあり、顔の彫りは深めであるため、AIが特徴を捉えてくれています。そして、ジュウザのイケメンっぷりと、さわやかな笑顔を見事に融合してくれました。

ChatGPTの画像生成は、使用者もレベルを上げないと、使いこなすのがなかなか難しいなと感じました。一方、工夫次第では、アイコン以外でも、記事に挿入する画像に利用できそうです。

今後も画像生成に少しずつ慣れていって、ChatGPTをうまく使いこなしたいものです。

ついにアイコンを設定したおしんを、引き続き、よろしくお願いします。

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