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春の山梨釣行 桂川

GWを前にした週末。ヤマメが釣れる山梨 都留漁協管内の桂川で釣り始め。気さくな餌釣り師が場所を譲ってくれました。
桂川は山中湖を源流とした川で、富士山の標高が高いため、関東では珍しく一旦北に向かって流れます。大月で西から来た笹子川と合流した後は東に向きを変えて相模湖へ入り、相模川と名前を変えて相模湾へと注ぎます。地図で見ると丹沢の山々を迂回する様に流れています。長い水の旅です。

さて、天気は快晴。太陽が眩しい。フライを投げていてとても気持ちの良い日です。何度か小さな反応がありましたがなかなか釣れません。魚が小さいのでしょう。
ようやく10cmほどの小さい魚がかかりました。ヤマメではありません。よくみると鮎の稚魚!フライで鮎釣りの話は聴いた事がありますが、釣れてしまうとは驚きました。しかも16番くらいの大きなフライをしっかりくわえていました。もちろんリリース。
あとから聞いた話ですが、アユは小さい時は虫も食べるそうです。成魚になるとコケだけ食べます。
この辺りは鮎釣りも盛んでアユのシーズンは賑やかになります。

カディスに反応した稚鮎

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