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プペルバス in えんとつ町

7/25 - 7/26に阪急オアシスキセラ川西店で
プペルバス in えんとつ町が開催されました!

まずは
暑く、雨も降り足元が悪い中お越しいただいた皆様、
そしてお忙しい中来てくださった西野さん・田村さん・小谷さん・サンバさん・毛利さん・にこてぃんさん、
主催のキリちゃん・ミキさん、
一緒にスタッフをしたU25メンバーのみんな、
本当にありがとうございました✨✨

このnoteでイベントの準備から当日まで、僕の感想や
反省を全て素直な気持ちと共に書き記しておきます。

1. 準備期間
2. 1日目 7/25(土)
3. 2日目 7/26(日)
4. 総括

1. 準備期間

6月23日、プペルバスU25グループが発足し、僕はキリちゃんに誘っていただきグループに入りました。
この時は「またミキさんやサロンメンバーとイベントを出来る!」とワクワクしていました。

しかし今回のメンバーはU25、メンバー集め・OASISさんや湯櫻さんに提出する企画書作成・宿管理など全ての仕事をみんなで分担し、協力し合って準備をしてきました。

そんな中、僕は何もしていませんでした。

正確には途中でやめました。

何か準備に携わりたいと思っている時に、zoom会議できゃろってぃーに便乗する形でミキさんが消しゴムハンコを作るという仕事をくださいました。
早速作って、Twitterにあげると意外と好評!
しかし数日後、きゃろってぃーが何倍も可愛くて丁寧に作られている消しゴムハンコをTwitterにあげました。

この瞬間に負けたと思い、また任せちゃえばいっかと
思い作成をやめてしまいました。
その結果、何の準備にも携わらないままイベント当日を迎えました。

2. 1日目 7/25(土)

9時にOASISに全員集合し、施設内の説明や仕事の割り振りを終え、準備に取り掛かりました。
僕の仕事は「待機列の最後尾」
ミキさんが「背が1番高いから」と任せて下さいました。

しかし準備が終わらず、スタッフ全員あちこち走り回り、何とかイベントを始められたのは10時40分。
予定よりも40分遅れのスタートでした。

1日目は雨が降ったり止んだり。
時には滝のような雨も降りました。
そんな中でも並んでくださるお客さんも沢山おられて、
整理券の確認・ソーシャルディスタンスのお願いを済ました後は、お客さんとお話ししたり、興味を持って話しかけてくださった人にイベントや整理券の説明をしていました。

お客さんが全く並んでいない時間もあり、その時はスタッフと喋ったり、来てくださっていたサロンメンバーさんと話したりしていました。

忙しい時間もありましたが、基本的に上記の繰り返し。
休憩もそこそこに約9時間ずっと立っていました。
休憩をとっていなければ、頑張ってると思われると考えていました。

実際は「腰が痛い。足が痛い。」とずっと言っていたり、休憩をとってスタッフ同士やサロンメンバーさんと楽しそうにしているのを羨んで見ていたり、全くもって頑張っていませんでした。

そして特に何事もなく、1日目終わりました。
片付けも終わり、そのまま軽く反省会が始まりました。
そこでの反省は大きくは3つ

1. 「最優先事項はお客さんが笑顔になること。これは文化祭ではないから、スタッフが楽しむのも大事だけど、お客さんのことを考えて行動すること」 (ミキさん、サンバさん、木村さん)

2.「傘の置き場所。お客さんから預かった傘を地べたに置いてしまったり、バスの裏から写真を撮る方も居るから立てかけたりはしないほうがいい」 (大人のサロンメンバーさん)

3.「今日1番頑張ったと思う人?(僕を含め2.3人が挙手)みんなも頑張っていたけど、今日は僕が1番頑張ったと思います。全力でやったって言えなかった時点でみんな負けなんだよ。」 (ミキさん)

※上記のものは一言一句そのままというわけではなく、内容が大きくは変わりませんが脳内で僕の言葉に変換されています。()内は言ってくださった人です。
ミキさんはめちゃくちゃ良い人です。

この瞬間に今日の行動を思い返して、多くのスタッフが反省したと思います。しかしこれらの言葉があったからこそ2日目はみんな笑顔で走り切ることができました。

僕はすぐに手をあげたことを恥じました。
今日していたことは立ち続け、テンプレをしゃべり、休憩中に楽しんでるスタッフを羨み、体の痛みを口にしただけ。お客さんのことを考えている時間は無いに等しかったです。そのくせ9時間立ってたと言い回り、お疲れ待ちをする始末。スタッフとして最低な野郎です。

そこから猛反省。イベントのことを出来る限り思い出し、気付きや改善点をミキさんに相談。少しでもお客さんと関わり、楽しい思い出にしてもらうために休憩を最小限にすることを決めました。(休憩しないのが偉いわけではないですし、休憩はするべきです。)

3. 2日目 7/26(日)

昨日とは異なり、晴れ間も見えて暑い日になりそうな天気でした。9時に集合し、仕事の割り振り。
僕は2日目も「待機列の最後尾」
昨日で準備の要領も分かり、無事に10時からイベントがスタートしました。

お客さんも前日以上にたくさん来てくださり、列の整備をしながらお客さんとお話ししたり、イベントや整理券の説明をしたり、お客さんの笑顔のためにと考えていること以外は1日目とあまり変わりませんでした。

しかしお昼を過ぎた頃から、雨が降り始め、傘はお客さんに配るためにスタッフはカッパ姿になりました。
なかなか止まず、イベントが終わるまでずっとカッパ姿でした。

さらには家族連れからカップルやお一人様にお客さんの層が変わっていき、徐々に待機列に人が増えてきました。対応できないほどではなかったので、お待ち頂く時間が長くなるかもしれないことを伝えた上で、暇にならないようにスタッフが話しかけたり、マジックしたりとお客さん目線で行動していてみんなカッコ良かったです。

16時30分ごろから待機列が満員になる事が増えてきました。
17時過ぎ、満員になり整理券を持っている人がまだまだ居る。どうにか対応しなきゃって時に後ろの方から歓声が聞こえてきました。

このタイミングで西野亮廣さんがプペルバスを見にきてくださいました。西野さんの対応は他のスタッフに任せ、待機列の整理に集中していると手伝ってくれていたスタッフから報告が。

「西野さんの方に行っちゃって、列に穴ができました。どうしたら良いですか?」

そんなこと想像していなかった。いや、想像できたはずなのに甘かった。一瞬、そんな反省をしつつも
すぐさま個人の判断でアナウンスをした上で、戻って来られなかった所は前に詰めて、列から抜けてしまった方は後ほど最後尾から並び直してもらう決断をしました。

今でもこの判断が正しかったかは分かりません。
しかし西野さんと写真撮ったり、サインをもらったりしたいはずなのにプペルバスの待機列に残ってくださった人の方を優先に考えてしまいました。

この時まで上手く行ってると思ってたけど、やっぱり
2日目も反省点ばかりと実感し、顔には出さないものの精神ダメージを受けました。

そして西野さんの写真撮影も終わった頃、とどめを刺すように「めちゃくちゃ泣いてた奴だ!」という西野さんの声が。皆さんもご存知のあの子です。でも僕もあの
スナック西野に居たし、インターンの話や将来の相談もさせて頂いたのに朱里ちゃん(あの子)は覚えてもらっててズルいって思ってしまいました。
西野さんも朱里ちゃんも誰も悪くなく、僕が未熟過ぎたために一瞬めちゃくちゃ嫉妬しました。
持ち場を離れることができる仕事でいいなって皮肉が
こもりまくりな感情も抱きました。
(朱里ちゃんのことは大好きだし、尊敬してます!)

西野さんが帰られてからは、ポツポツと列に人が戻ってきましたが、ピーク時ほどの忙しさではなかったので、列整理のスタッフみんなで待ち時間を楽しくできるようにお客さんとお話ししてくれてました。

僕はお客さんと話すこともありながらも、列に居ない
サロンメンバーさんと話してしまっていたり、反省を始めてしまったり、またもやスタッフ失格でした。

肝心のプペルバスは1度遅れた列はスピードを上げることはありませんでしたが、整理券を持っていた全てのお客さんにプペルバスを楽しんでいただくことができ、予定から約1時間遅れでイベントが終了しました。

その後は片付けを行い、打ち上げはえんとつ町Candyを
お借りしました。
近くの居酒屋満天で飲まれていた西野さんも立ち寄ってくださり、「最高だった」の言葉とU25の僕らにめちゃくちゃ刺さる内容のお話をしてくださりました。
西野さん!改めてありがとうございました!

そしてプペルバスを貸してくださり、打ち上げ代も支援してくださったプペルバスの山口修平さん!
本当にありがとうございました!

Candyから帰る時に色々指示を出して、みんなが応えてくれたのに結局バタバタさせちゃって上手く伝えることもできなくて、スタッフのみんなゴメンなさい!
結局引っ張っててくれたきゃろってぃー村田拓哉さん本当にありがとう!

4. 総括

今回のイベントで待機列に関してはめちゃくちゃ考えるようになったし、これからもU25でイベントをするときは最後尾のポジションは譲りません!笑

任命してくださったミキさんには感謝しかないです。
タッパがあるからって仰っていましたが、ミキさんは人の配置をするのがめちゃくちゃ上手いんです!
最後尾を2日間、1人しか配置しないことで僕=最後尾のイメージを作り上げ、スタッフにも来場してくださったお客さんにも話しかけやすいように設計してくださったんだと思っています。

カメラマンしてくれた近藤快くん、なかやたくみくん、写真ありがとう!自分で取れなかったからめちゃくちゃ嬉しいです!!!

U25のメンバーはみんな芯を持ってて、年齢問わずに尊敬できる人ばかりで、めちゃくちゃ刺激をいただきました。今回は兵庫に来てくれたから、次はみんなの町に
行きます!

今回はスタッフとして参加できなかったけど、
コロナ対策ビデオや応援ビデオを作ってくれた在宅組のみんな!めちゃくちゃ嬉しかった。涙を我慢するのが
大変だった!
次は会場で一緒に面白いことやりましょう!

プペルバスU25のおかげで自分も確実に成長できたし、応援したい人もめちゃくちゃ増えたし、自分はまだまだ努力不足だって改めて実感した!
今までこの感情は長続きしなかったけど、今回は絶対に大丈夫!辛い時はみんなで歌ったプペルを聞きます!

ここまで読んでくださりありがとうございました!
今回このnoteを書くことを決めたのは、りゅうくんや
佐久間さんがスタッフの話を聞きたいと仰ってくださったからです。ありがとうございます!

文章が拙いくせに長いし、読む方によっては不快に思われた方もいるかと思います。申し訳ありません。
僕はほぼ反省文でしたが、イベントの楽しさやスタッフの素敵さは他のU25メンバーのnoteにめちゃくちゃ書かれているので是非お読みください!

僕の次の挑戦は決まっています!
プペルラジオ局を作ります!
まだ何も決まってなく、どう作るかも全く知りません!これから勉強して、随時発信もしていきます!
楽しみにしててください!!!

以下、U25メンバーのnoteです!

さいとうしほちゃん
https://t.co/N2rIHqLoNX

ちさちゃん
https://t.co/PeQtqd4xTN



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