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タイムループ読書(自分調べ)

とうとう、タイムトラベル、タイムリープに続き、タイムループ読書について考えてみたいと思います。
と言っても、もう、考えるまでもなく、読書よりもそのアニメの衝撃がデカすぎて、リアルタイムでアニメを見ていた世代には、若干トラウマになりそうなアレを紹介します。

はい。涼宮ハルヒシリーズの一作、「エンドレスエイト」です。
小説では、短編だったので、下記「涼宮ハルヒの暴走」に掲載されています。

これ、小説から入るか、アニメから入るか、アニメをリアルタイムで見ていたか否か、で、もちろんこの作品に対する評価が変わるのですが、確か、自分は、リアルタイムでアニメを見てから、小説版を確認した記憶があります。(逆かもしれませんが、逆だったとしたら、小説版は一読しただけでは記憶に残らない。。。)

あらすじ、いります?

まあ、タイムループ読書と言うとおり、物語はループものです。

エンドレスエイトという題からもわかる通り、ひたすら8月の夏休みを繰り返す話です。

ループものの小説や物語の面白いところは大別すると下記かと思います。
・タイムループすることで、繰り返しのメリットを活かして主人公が有利になる。
・タイムループを抜け出したい主人公が抜け出す方法を考える。
・タイムループから永遠に抜け出せない。もしくは諦める。(バッドエンド系)

多くの読者が想像するに、そして、日々いろいろなことを習慣化できている人にはわかると思いますが、同じことを繰り返す、って、辛いときもあるんですが、慣れてくるとなんなくこなせたりしてしまうんですよね。
で、逆に、楽しいことって、繰り返すとつまらなくなるんですよね。楽しいのはそれが一度きりの経験だからであって、それを何度も繰り返すと逆に辛い。

ということで、なんとなく「うーん、深い」とか言ってみたりします。

で、結論として、タイムループって、まさに日常生活を平和に暮らすことだったりします。意外と大変だけど、確実にそこには終わりが来たり、繰り返すことで自分に何かしらの力が備わる、もしくは学びがある。なーんて感じでまとめてみました。

是非、みなさんも日常生活をループして、楽しく読書しましょう。

あ、ちなみに、アニメ版はこちら。是非、エンドレスエイトマラソンにチャレンジを!そして、その後、小説版も確認くださいませ。

これがこんなに安く楽しめる時代になるなんて、ループしてる場合じゃないよね。


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