一級建築士試験勉強3年目の勉強は

一級建築士試験勉強3年目。n学校へ通っています。正直崖っぷち。
一年目は試しに受けてみました。この時、同時に二級を受けて一発クリア。実地もです。二年目、昨年をふまえて気合いを入れたもののスタートダッシュしすぎて撃沈。
というか苦手科目の得点が伸び悩んだり、二級のことが頭をよぎり…。
今年は3年目。仕事に追われいますが、会社辞めても資格優先したいです。
3年も経つと学校通っていて、正直、授業中はわからない所だけ聞いて、その他は問題集とテキスト読み込みに重点をおいた方が自分にとってとても勉強しやすいと気付いたんですがいかがなんでしょうか?みんなと同じ方向向いて歩いても、無駄な時間を過ごしている気がして仕方がないんです。無駄というのは語弊があるかもしれないけどね。実際的には、どうなんでしょうか?


以前、n学院でパーソナルアドバイザーと製図講師をしておりました。

今や複数年受験が当たり前になるほど難しくなっていると感じますが、受験専門学校において複数年受験生は圧倒的に初学年受験生に成績が勝ってないと安心できませんよね。

特に構造分野と法規分野は、公式暗記量と法令集を引くスピードを新年度が始まっても落とさぬようにしたいところです。

授業中の受け方は、文面にある方法で良いと思いますが、過去問は暗記するのではなく理解するようにしないと、本試験において違う聞き方をされたときに回答できない生徒さんを沢山見てきました。

授業では毎年出題される重要な内容を中心に解説されるので、応用問題などは解説されないテキストの片隅に書いてあることなどが出たりします。

法令集の線引きは早めに終え、学校側から指定された条例だけでなく、線が引いてない部分が出題されたときも条例が見つけ出せるようなインデックスの工夫も大切です。

2級を合格されておられるので、学科合格後の製図試験までのあわただしさもご経験されてると思います。

もし、余力があるようでしたら他社の模試を道場破りのつもりで受験したり、1級建築施工管理技士を併願で受験するのも弱点を知るのに有効です。

ご参考になれば幸いです。

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