「冷温水輻射パネル」の設置
呼吸器と腎機能の障がいがありエアコンがあまり得意ではありませんが、この猛暑なので今年は我慢して使用しています。
水分摂取も規制されているので、涼しく過ごせる対策はありますでしょうか。かかりつけ医や相談支援専門員さんは設備には疎いので相談させて頂きました。
補足
既に水シャワーや太い血管を冷やす事で体温を下げる方法は試しておりますが、今後もこの酷暑が続くようなら設備の導入も考えようかと思います。
介護福祉住宅において、「温熱環境」「音環境」「空気環境」は個々の感じ方や症状の現れ方が違うので、実際にご自宅にお邪魔して確認したり、かかりつけ医の指示を仰いだうえでリフォームなどをされるのが安心ですね。
エアコンは夏に限らず冬の暖房も空気循環でホコリを巻き上げるので、呼吸器疾患のあるかたには「冷温水輻射パネル」の設置をオススメ致します。
設備会社的には未だ少なく、CORONA社さんのGeoSIS HYBRIDが一番最新だと思います。(画像はHPより)
https://www.corona.co.jp/geosis_hybrid/panel/index.html
使用感は、夏であれば壁からヒンヤリした冷輻射で涼しいです。
毎夏の事ですのでADLの工夫だけでなく環境を変えることを一つのご提案として挙げさせて頂きました。
ご参考になれば幸いです。
(質問者からのお礼コメント)
以前から輻射熱に関しては興味がありましたが周りで知っている方がいなかったので勉強になりました。
導入の際はご相談させて頂きたく存じますので宜しくお願い致します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?