隣室のリフォームでシックハウスになる可能性はありますか?

隣室のリフォームでシックハウスになる可能性はありますか?
マンションの隣室でリフォーム工事が始まり、それから自室にいると頭痛がするようになりました。
壁紙の接着剤のような匂いがし、頭が割れるような激しい頭痛がします。

工事が始まった当初は工事をしていない夜の時間帯に換気をすると頭痛も治まったのですが、工事が終わった今は換気をしても頭痛が収まりません。

また部屋の外で過ごしている時は頭痛がしません。

私はこの症状をシックハウス症候群によるものだと考えており来週医師の診断を受ける予定です。
同時にマンションの管理会社にも状況を伝え、対応するよう求めているのですが、
・シックハウス症候群は2000年よりも前にあった問題であり最近は起こらない。
・最近はシックハウスに対応した新たな壁紙や接着剤等を使っているのでシックハウスになることなどありえない。
・隣室との間はコンクリートの壁なので隣室に影響があることなどありえない。
との説明をされています。

管理会社側のこの強引な物言いには懐疑的なものを感じているのですが、
隣室のリフォーム工事によってシックハウス症候群になることなどないのでしょうか?
また、最近のリフォーム工事では新しい接着剤を使っているので、シックハウスや頭痛が起きるということもなくなっているのでしょうか?

補足
ちなみにマンションはワンルームマンションです。
隣室との壁は薄く入居者がいる時はよく音が聞こえてきます。
隣室とはベランダが繋がっており、ついたてで仕切られている構造になっています。


隣室からの影響を受けることは考えにくいのですが、実際ひどい頭痛があるということでお困りだと思います。

身体の症状を医師に診てもらうのも大切ですが、実際 影響を受けていると思われる部屋の空気測定をして「数値化した書類」で管理会社さんへお伝えするのがスムーズかと思います。

空気測定できる業者さんや団体の一つに「シックハウス診断士協会」があり、
ホルムアルデヒド
アセトアルデヒド
トルエン
キシレン
パラジクロロベンゼン
エチルベンゼン
スチレン
VOC48成分 TVOC
を空気測定から検出できますので、お見積りをとって、測定するのも一つかと思います。

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