グループホームの煙感知器と喫煙

煙感知器について。
グループホームに勤務しています。
建物内は禁煙なのですが、軽度知的障害の利用者さんのひとりがどうしても部屋で喫煙しているので対策はないものか頭を悩ませています。
誰が言っても、言うことを聞きません。

煙感知器はたばこの煙でも反応するのでしょうか?

部屋は6畳です。火災報知器はついています。
火事を出す前になんとかやめさせたいのですが、他にいい方法があれば助言お願いします。

ちなみに、外に喫煙場所を設けています。そこで吸えば問題はありません。しかし、何度話しても効果はなく、他の人が話しても、わかったからと返事しながら一向に守れません。軽度知的障害なので、話の理解はしていますが、本人が部屋からすぐの喫煙場所に行くのが面倒だと言い訳します。
ホーム内に喫煙スペースは作れませんし、何よりもルールが守れません。

いっそボヤでも出して身をもって知って欲しいくらいです。本人に、ことの重大さがわからないのです。
たばこも担当職員により、制限はしていません。

なにかいい方法ありますでしょうか。


施設内の煙感知器が熱感知器やスプリンクラーなどと連動していたり、管理室で制御されている場合は難しいですが、一般的な通電式・乾電池式の煙感知器でしたら方法があります。

通常の煙感知器だと焼肉の煙やタバコの煙に反応することがあります。

利用者さんが軽度の知的障がいがあるとのことですので、煙感知器に熱感知機能も備わった学習型煙感知器を特別に設置されてみてはいかがでしょうか。

初回は警報がなりますが、火事による煙でなく熱を感じないので人為的発生による煙と警報機が学習し、タバコによる煙では反応しなくなる製品があります。

http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/ha/bousai_net/products/07feature.html

とはいえ寝タバコからの出火が怖いので、夜間だけ吸わせないというのも難しそうですね・・

ご参考になれば幸いです。

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