なぜ、いい人ほどビジネスが上手くいかないのか?〜スピリチュアルに片足突っ込んだ怪しいビジネス講座
こんにちは。片山真一です。
今回は、なぜ、いい人ほどビジネスが上手くいかないのかについてお話をしていきます。
それではこちらをご覧ください。
動画と文字起こしを用意しました。
文字起こし
こんにちは。真一です。
今回は、なぜ良い人ほどビジネスが上手くいかないのかっていう話をします。
良い人ほどビジネスは上手くいかないっていう話を聞いて、“いや、そんなことないでしょう”って思った人、結構いると思いますね。
でも、あなたの周りを見渡してみて下さい。
良い人なのに儲かってないって人、結構いますよね、きっと。ね。
良いお店なのに全然儲かってないとかね、利益率がめちゃくちゃ低いとか。
お客さんさんはいっぱい来て、サービスも良いのに、潰れちゃったとかね。
そういうお店あると思うんですよね。
そういうところってかなり多いんですよ。
だからといって、良い人じゃないと上手くいかないんで、その辺はね、矛盾があるんですけれども。
つまり、良い人って何で上手くいかないのかっていうと、犠牲になってることが多いからです。
ビジネスにおいてとか、人生全般においてだと思うんですけれども、犠牲になると上手くいかないんですよ。
すごい良い人に限って、断れなかったりとかね、例えばするじゃないですか。
何を言われても「いいですよ、いいですよ」って言ってしまう人いますよね。
そういう人ってビジネスにおいては、それはやってはダメです。
やっぱり変なオファーをしてくる人とか、本来もらうべき正当な対価っていうのを払わない人ってやっぱいるんですよ。
払おうとしない人というか。
で、そういう人のことまで「いいですよ、いいですよ」って言って、言っちゃうところがやっぱ良い人ってあるんですよね。
だから、そうなってしまうと、犠牲っていう話になっちゃって、上手くいくわけないですよね。
正当な対価がもらえないわけなんで。
勿論、過剰なね、すごい暴利とか貪るのは良くないですよ。
ただ、正当な対価よりもっと低い対価っていうので、我慢する、甘んずるっていうのはやっぱり良くないわけですよね。
この間、僕がですね、ちょっと上手くいかない案件というか、上手くいかない話がありまして。
これ何かって言うと、”おかげさまで、まぁビジネスが上手くいっています“っていうことです。
僕、神社とか行ったときに“こうこうこういう結果が欲しい”っていうことを伝えるわけですよ。
”こうこうこういう結果が欲しいから、そのために必要なものを与えてくれ“っていう話をして、”あなたがやりたいと思っていることを僕は体現するし、手伝うからね“っていうことを伝えるんですね。
その神社の神様が、言うんですけど。
おかげさまで、僕ずっと考えていた年収1億っていうのがほとんど見えていて、1億2億いくだろうなっていう感じに今なってきているんですね。
そしたら、もうそこら辺を目標にしていたんで、1億円以上っていうのを一応目標にしていたんで、これいくなっていうことで、じゃあ、もう、その神ごとみたいな、世の中に対して効率ばかりを追求せずに、世の中に対して良いことをしていくこと、まぁ勿論、今までも良いことしてきたんですよ。
良いことじゃないと続かないし、儲からないですから、そもそも。
だから、何て言うのかな、今までよりもちょっと優先度を上げようっていう感じですよね。
僕はコンテンツマーケティングとかビジネススクールとかやっているんで、コンテンツマーケティングなんか特にですけど、その利益率めっちゃ高いんですよね。
9割とかね、普通に超えてきますから、平気で。
自分1人でほとんど完結出来るような話で。
で、やっていくんですけど、僕が助けてあげられる人ってやっぱいるわけですよ。
そういうWEBマーケティングの世界が得意なんで、まぁリアルと組み合わせたりすると、めっちゃ儲かったりするんですよね。
っていうのも、分かるんですよね、感覚的に。
だから、それをやろうと思いまして。
で、その良いことやってるけど儲かってない人がいたので、すごいね、素晴らしい食品を作っていたんですけど。
で、話聞いてたら、これ全然利益4倍出せるなと、僕、4倍いけるなと思ったんですよね。
利益4倍というか、利益はもう本当に8倍とかいけるんじゃないかなっていう感覚で。
8倍、10倍いけるなっていうのがあったので、じゃあお手伝いしましょうかっていうことを伝えたんですね。
集客とかセールスは僕の方でやるから、あなたは今まで通りその食品を作ってて下さいと。
食品作っててもらったらそれで良いですよと。
その利益っていうのは、こうこうこういう配分で、これ利益を配分しようっていう話で、売り上げを配分じゃないですよ。
利益が出たらそれを配分しましょう、ですね。
お互いの労力に見合った取り分にしましょうっていう話をしたんですけど、何かねそれを言った後に僕は、気持ちが乗らなかったんですよ。
何か乗らなくなってしまって、何で乗らないのかなって考えたときに、何か乗らないなって思って、1日2日思ってたんですけど、夜中に何でかなってことを考えながら散歩をしていて、分かったのは、さっき言ったように自分が犠牲になるような提案をしてしまったなっていうのを思ったんですね。
その利益の配分に関して、そういう配分にすべきじゃなかったなと。
あんまり自分の利益を追求しないで、違うビジネスをしようっていうことで、神ごとだと思ってやったんですけど、何か乗らないと。
乗らないっていうのはおそらく、自分の良心とか、自分の良心であったり、その真価といわれる部分だったり、多分本来のビジネスというか、仕事から逸れてしまっているんですよ、それって。
要は、自分が良い人になってるってことですよね。
だから、良い人ってさっきも言ったように続かなかったりするわけじゃないですか。
お店だったら潰れちゃったり。
お店が潰れてしまったら、これから先ずっと喜ばせられるはずだった人とかも、喜ばせられなくなっちゃうんで、結局のところダメじゃないですか、それって。
で、僕思ってたのは、そういうことなんだなって思ったんですよ。
何か僕良い人、すごい良い人だし、その利益配分とか良い人だし、相手にとってはリスクがないわけですよ。
だって僕が利益を出したら、分配っていう話なんで。
利益を出さなかったら、ただただ僕が損するだけですからね。
何か相手にとっては良いことしかないと。
で、自分にとってはどうかなって思ったときに、別に対して良いこと無いんですよね。
だって、その食品売るより他のことやった方が儲かりますからね。
儲かりますから、だって2人いるよりね、1人でいれば、丸々自分のものになったりしますから。
で、労力もそんなにかかんないし、今までやってきたことであれば。
何で自分はこれをやっているのかなって考えたときに、あぁ自分はこれ神ごとだなって思ってやってるんですけど、神ごとでやってるのに何か気持ちが乗らない、何か違うなって思うって、やっぱり神ごとだと自分が思い込んでるだけで、おそらくズレてるんですよ。
おそらくそんなことは望まれていないんですよね。
っていうことを散歩していて思い当たりましたと。
だから、ちょっとその話はね、本当に申し訳ないけど、もう一回利益分配の話とかしっかりして、お互いに納得出来るようなところに至ったら、それやろうと思うけど、至らなかったら、もう今回は残念ながらご縁がありませんでしたっていう風にするのが正解かなっていう風に思ってますね。っていうことです。
良い人ほど儲からないのは犠牲になっちゃうからです。
なんで、何か良い話とかお願いされたとしても、自分が犠牲になるくらいだったら、それはやめた方が良いと僕は思いますよ。はい。
その犠牲になるっていうことは、これスピリチュアルに片足突っ込んだビジネス講座なんで、スピリチュアルに片足突っ込んで喋りますけど、犠牲になるなんていうことは、もし神様みたいな神がいるんだったら、そんなことは望んでるわけないんですよ。
自分が良い人に、良い人は望まれているけど、犠牲者っていうのは望んでないんですよ。
で、犠牲になるっていうのは、それは良い人っていうわけじゃないよっていうことをね、僕は言われているような、そういうことなんだっていう風に思います。
伝わりましたでしょうか?
今回は以上です。
ありがとうございました。
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