見出し画像

🇹🇭チェンマイにいる理由🇹🇭

前回、寒さなどから逃げるため、そして安宿・安飯があるからタイ北部へ来た旨を書きました。


安宿・安飯だけなら他の場所でもあります。この中でなぜタイ北部のチェンマイへ来たかと言うと、

ー2023月1月に来ていて感じをつかんでいる
ータイなら12~1月が暑すぎない
ー友達になったタイ人がいる
ー思い出がある
ー鉄道がある

ー2023月1月に来ていて感じをつかんでいる
ータイなら12~1月が暑すぎない
という感じでしょうか。

コロナ禍では南九州までで避寒をとどめていましたが、北海道に比べれば数段暖かいとはいえ、車中泊は寒くてキツかった!
前回の冬は12/6🇯🇵福岡→🇻🇳ベトナム、1/4🇻🇳ホーチミン→🇹🇭バンコクの航空券を手に国外逃亡開始したのでした。

「チェンマイ」という街をみなさんは知っていましたか?

私が知ったのは、北海道の地元で観光ガイドをしていたとき。シンガポール人のGerardが教えてくれました。「冬なら涼しいよ」、「チェンマイの奥のチエンラーイもいいよ」と。


そのGerardと知り合ったのは冬の美瑛駅。ガイドの仕事を終えて帰ろうとしていたら、ワタワタしている外人さん4名。声を掛けたら「白金温泉を予約しているんだけど、バスはないし、タクシーだと8,000円するって言うからホテルを取り直そうとしてるんだ」と。
「わかった!連れてくよ!」(無料)

運転しながらガイドをしていることを話し、ついでに青い池のライトアップへ寄って、白金温泉到着。そして翌日ガイドすることに!
その次の冬は、大きな車を借りて道東5日間。楽しかったなぁ。

阿寒湖のホテルの窓から花火を撮るGerard

ー友達になったタイ人がいる

更に2022年11月、鹿児島県出水市のツルの越冬地でツルを撮影している外国人4人に遭遇。タイ人ガイドさんが案内していて話をしたらチェンマイ出身!来るなら連絡してーとFacebook交換。その後は彼の九州バーディングのために日本語のブログを探して情報提供したりして、すっかり仲が良くなり。

2023年1月6日、なーんにもわからずバンコクからの夜行列車でチェンマイ駅に到着。
「どこにいる?」と彼から連絡が。仕事の合間に2時間以上も車を走らせて来てくれたのだ!そして宿泊先の旧市街まで約4キロを送ってくれたら「戻らなきゃ!また後日!」って。嬉しかったなぁ。

マスクをしてたので最初わからなかった💦

ということで、1人でも近くに友達がいるという安心感もチェンマイにあります。


ー思い出がある

2023年1月6日にチェンマイ入り。その翌日、中学校の同級生(バンコク単身赴任中)とチェンマイで会う約束をしていました。実に35年ぶり!
当時は話せなかったこと、その後のこと、そしてチェンマイはほぼ初めてと言えど、彼がタイに慣れていたので楽しかった上に助かった~。
「ひょっとしたらタイでいちばんいいところに最初に来ちゃったかもよ」って。

35年ぶりの再開をチャンビールで乾杯🍻

ちょっと嫌な目にも会いました。
最初にいたドミトリー安宿、快適だったのですが、4日目かな?、あるヨーロッパの国の30代半ばのいかつい男性。1階の共用スペースに居座り、人の悪口ばかり。そしてアジア人蔑視がひどくて。台湾男性を嘲笑い、中国女性とは大喧嘩。ありゃ、次は私の番か!?、というのもあり、こっそーりとその宿を離れました。安宿には時々クレイジーな輩もいますね。その後、別の2つの安宿にも泊まったのですが、便利で安くて快適だったので、ちょっと残念でした。

「同じ所へ2回行く。最初と印象が違ったりして面白い。」
私の先輩が話してたこと。確かに。できれば季節を違えたほうがいいのでしょうが、暑さを考えるとそうもいかず。


ー鉄道がある

撮り鉄、乗り鉄が好きなんです。
線維筋痛症などで四六時中痛みがある体ですが、好きなことをしているときはアドレナリンが出て和らぐみたいで、痛みを感じにくいのです。撮り鉄で1日1本とかの列車が来るときなんて、そりゃねぇ(笑)。
何もできていないとどんどん気も病んできます。そうゆう意味で、鉄道はあったほうがいいのです。動きすぎて疲労から過敏か悪化するというのをよくやらかしますが。


長くなりました。ここまで読んでくれてありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?