福岡市での講演を終えて
つい先日、福岡市でお話をさせていただいた。
その時の感想を述べようと思う。
参加人数は50人と多く
皆さん非常に熱心に参加してくださった。
特にグループディスカッションでは25人が1グループになり1人づつ質問をしていただいたのだが
ほとんどの方がそれぞれ質問をしてくださった。
また会全体の雰囲気も非常に良く
普段から親御さん同士が交流しているんだな
ということを非常に強く感じた。
実際頻繁にサロンなどを開催しているとのこと。
筆者もそうであったように
子ども同士が幼い頃から当事者意識が無いなかで繋がっておくことは将来の自己肯定感を形成する上でとても大切なのだと思う。
特にきょうだいが、いない家庭は近くに養子の当事者がいないわけであり、より一層孤独を感じやすいのだと筆者は考える。
だからこそ、幼い頃から繋がれる環境作りをしてくれる大人には感謝をすると共に
その流れが全国に広がることを強く願う。
当然ながら、願うだけではなく
筆者にできることは精一杯、取り組む所存である。
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