見出し画像

北京五輪と製造業と大学進学率と現業

体調を崩して一ヶ月経過
昨年暮にあれ?おかしいな?と不調を感じ、正月三ケ日はなんとか無事にやり過ごした。
それでも異変は忍び寄っていて、6日の雪の日から完全におかしくなった。
振り返ってみれば、恐ろしいことですが、内臓が反応せず、氣力もどこかへ消し飛んで、だるさだけを体感する日々が10日も続いた。同時に食欲も消し飛んで、毎日、ポカリを補給する日々。氣づいたら体重が6kgも減少。
人生は常に初体験であることは認識していたが、これには、オイラの人生終焉なのか?と愕然、呆然とした。
武漢ウイルスで無いし、風邪でも無い!
ネットで病状を調べてみたら、自律神経失調症。氣力、体力が落ちていて、ストレスが溜まっていたところに、寒波続き。
たぶん、そんなことが溜りに溜まった末であろうと自己診断。
病院にも行ってみたが同様の診断。
次回はいろいろと検査しますね~と云われて爾来避けている。
検査って、たぶん、胃カメラとかなんとかで終日要するんだろうしね・・。
食事も三食、少食ながらできるようになったし、味覚も戻ってきつつあるので、免疫力向上に賭けることにした。
まぁ年々体力と氣力と記憶力が低下していることでもあるし、復活は無かろうから、適度なところで可とするか~と。

ネット内情報とYOUTUBE
定期的に尋ねているブロガーさんが数名いる。
世の中には、こんな博識な人物がいるんだ~と感心したり、この文章の主は霞が関の官僚集団が交代で書いてるな~とか。
想像を膨らましながら、自身の見立てとの違いをじっくり考えてみた。
とりわけ、YOUTUBEは、ながら、が出来るので不調な折は、随分といろんなYOUTUBERの皆さんの情報を得た。
年間、数千万円の収入のある方が多いと云う。
そりゃ、TV観なくなるよね。単独や、複数で流している情報は観ていて愉しい。釣りや街づくり、旅の情報が多かったが、これだけの情報がいつでも観られるのであれば、そりゃ決まった番組の垂れ流しをしているだけの地上波から離れるなぁとも。
行き場を失ってるんだろうね? 地上波。
地上波TVを観なくなって数年経つので現在のCMがどんな状況なのかは知らないが、昔、地上波に流れていたCM企業がYOUTUBEから流れる。
YOUTUBEって、数万、数十万、数百万のチャンネルがあると考えるのが正しい見方なのかと思う。
激変の最中と云うか、既に、地上波は終焉ですね。

北京五輪とCCPの製造業
こちらも観ていない。
主に、YOUTUBEとTwitterの情報だけを追いかけているので、尚更観る氣にはなれない。
大紀元や他の情報をみれば、北京五輪の裏側で独裁国家らしいことが行われているのは自明。旧正月の大移動も出来ずに自宅に籠もりっきりの北京や天津の市民の姿は滑稽以外の何者でも無いし、氣の毒の一語。
漏れ伝わる情報では、机やテーブル、ニンニクの苗木までPCR検査をしていると云う^^;
WHO&製薬会社&CCPのシナリオと舞台が延々と続いている。
元凶のCCPのコアである北京五輪。
まぁ歴史に残るであろうね。
ドローンも含めた技術全般では日本は既に置いていかれてるのは認識している。CCPも国内経済は停滞し、バブル崩壊過程であることも解るが、時速5km程度で走行している日本と、時速60kmで奔り続けてきたCCPとの相違が明らかになるであろうことも理解できる。
でも、日本の停滞と似非繁栄のCCPを比較したくないから観ない。
が、最近、氣づいたことがある。
ツイッター上に時折、現れる新商品は過半がCCP製品。
彼の国は人口の多さもそうだが、製造業の裾野も随分と広く深くなった様子が窺い知れる。
日本は基礎的なと云うか熱情でCCPの製造業には追いつけないかも知れない。国内でもクラウドファウンディングのおかげで小さな発明品が流れてくるようになったが、彼の国の比では無いやね。
難しい社会と時代になりつつありますね。

日本はどこへ行く!
GDPが停滞して30年?
なにがそうさせたのか?いろいろと要因はあろうが、製造業の現場から垣間見れる氣がする。中流とされた世帯が多かったのは、製造業勤務者の多さでもあったろう。購買力はあたりまえだが、収入由来。
自動車も家電も隆盛は、すべからく製造業勤務者が購買者になった所以。
観光業も飲食業も基本は、製造業由来の中流世帯が作りだしたもの。

人財派遣業の数が日本は世界に類例のないほど林立しているそうだ。
小泉内閣以降、人財派遣法が相次いで改悪され(経営にとっては改善だね)とどめは海外からのある種の奴隷の移入政策。
実態が徐々に明らかになっているが、とある日本の大手家電メーカーの内情を知った。中国人ライン、ベトナム人ライン、フィリッピン人ライン、と製造業のラインが分かれているらしい。10人にひとり程度の日本人の職長が居て、監督しているそうな。
鶏と卵の論争になるが、人件費の高騰に堪りかねた財界が一斉に中國に逃避したのは事実。
地方から製造業が消えていった。
同時に、大学が林立し、昨年の大学進学率は平成元年と令和二年を比べると50%も増えている。
昔、ブルーカラーとホワイトカラーなる呼び名が存在した。
前者は、作業衣をまとった工場労働者を指し、後者はスーツやネクタイを指した。たぶん、こんな背景もあったんだろうが、、、、。
大学へ進学した諸君は卒業後、どうしているんだろ?
日東駒専とかFランとか。上位に君臨する、MARCHやSMARTの各校。
別格の、東京一工と呼ばれる、東大、京大、一橋、東工大はさておき、早慶上理以外の大学を出た子たちは何処へ落ち着くのかしらね?
仲良しの町工場の代表者が居る。随分と以前から中國関連案件の下請けで息を繋いでいると仰せ。それが2016年のトランプ就任以降激減したとも。
たぶん、日本中の二次、三次下請けは、TOYOTA系や一部を除いて同様であろう。
TOYOTAはJUSTINTAIMEやら看板方式ばかりが喧伝されてるが、あの経営陣の基本理念は人間を大切にすることにあるやに感じている。
下請けをイジメるのでは無く、一緒に成長するとの氣概を感じる企業。
そのTOYOTAを日本政府は粗末にしていると感じてならない!
政府では無いが、都知事は、2030年? 都内への車の乗り入れはEVのみとする!とか相変わらず、思いつきでマスコミの見出しづくりに精を出している。前環境大臣殿も同様のことを仰せ。
どう考えても、TOYOTAに追いつけないドイツと中國が仕掛けているEVであるのは自明。そんな素人でもわかることに、目をつぶり、CO2排出削減にもならんと伝わるEVを喧伝する日本政府。
TOYOTAが怒り心頭になり、本社を移転する!とか言い出さなければよいが。

これからはTOYOTAに学ぶことができる農業の時代!?
ホワイトカラー指向がこれだけ増えれば反動が起きる。
これからは現業の時代ですね。
多数が向かう先には、時代は落ちておりません。
設備、電工、土木、造園などの現業の時代ですね。
とりわけ、農業はTOYOTAのJITやカンバンの思想を取り入れることが肝要です。売り先も無いまま、作つけすれば値崩れをするのは自明。
売り先と連携して畑の作つけを決めていくことも含め、TOYOTAに学んだ農業集団は、大きな飛躍を遂げることになろうかと・・・。
ドイツがTOYOTA生産方式を凌駕しようと言い出したのが「インダストリー4.0」10年近くなると思うが、どこまで改善してるんだろ?
先行したTOYOTAは常に改善を続けてきたゆえ、追いつくことは至難であろうね。
農業の世界は、とりあえず、カンバン方式準拠で「インダストリー1.0」あたりから始めるのが正解かもね!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?