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循環農業元年!
まもなく、社団設立2年目を迎えます。
ほぼ、35年ぶりの故郷はとてもあたたかい町でした。
35年も経ると、見知った皆さんは悉く高齢者。
それでも、半年を経ないでFACEBOOKは500名を越えました。
たぶん、半数が市内在住の皆さん。25%は市内出身者で市外に在住しておられる皆さん。
25%が近隣市町村の皆さんかと思います。
35年ぶりということもあり、一年間、市内のあちこちを再探訪させてもらいました。
併せて、下手の横好きの写真を撮りながら、街の課題を考えた一年でもありました。
社団法人といえども、事業法人でもあり、市の外郭団体でもありません。
ゆえに、稼げる事業の提言と模索とを続けた一年でもありましたね。
まぁ世代の違いも、生き方の違いもあり、提言通りの事業が出来なかったものも多数。
多くの皆さんに関わりをもっていただき、惜しみない労力も含めた支援をしていただいた一年。
大いなるジイさんの野望と云うか夢物語と考えていただいても結構ですが。
基本的には、農業・農村の復権!再構築が大目的です。
国家の基本は、国防、エネルギー、食糧の三点セットです。
米国の強みは、世界最強の軍隊とそれを支える国民感情。
石油を中心にしたエネルギーもいつの間にか自給国。
食糧はご存知のとおり、世界最大の穀物輸出国で自給率は100%超。
地方の町が国防とエネルギーには踏み込めません。
が、市内面積の50%超を農地が占めている農村地域でもあります。
農業は衰退産業と呼ばれて久しい現代ですが、視点を変えると、とても面白い成長産業に変わります。
むろん、町の、地域の基幹産業に変貌出来る可能性を秘めています。
国の政策を眺めつつ、生活者視点で農業を見つめてみればヒントはたくさんありますね。
とある一家の稲作の様子を半年間眺めさせていただきました。(FB上で)
まだ、お逢いできておりませんが、(たぶん)孫さん兄弟とジイさんの農業物語です。
今年は訪ねてみようと考えてますが。
最良の環境教育を実践の場でされているなぁ・・・。
本人たちは、そんなことは考えてないかも知れませんが、この兄弟は最強の兄弟であろうかと。
そんな雰囲氣を用意された(たぶん)三世代同居一家。
自分がNHKのPDやらDRであれば、半年間追い掛けますね!
実は、このご家族に農業新時代に相応しいヒントのひとつが隠されていると感じてます。
昨年から武漢ウイルス一色に染まり世界中が苦しんでいます。
でも、冷静に見回してみてください。
世界の中で日本は罹患率、死亡率とも極めて低い。
なぜでしょうか?
誤解を恐れずに申し上げれば、食習慣と自然環境であろうかと感じてます。
世界を知っているわけでは無いので断言は出来ませんが、上記2点は断言できます。
人間には本来、免疫力が備わってます。
一説では、腸内菌も含めると、30兆とも60兆とも云われる菌群が生息しているそうです。
その中に免疫細胞と呼ばれる一群があります。
キラーT細胞とかNK細胞と呼ばれる外敵をやっつける細胞群。
また、血液の中には、マクロファージやらランゲルハンス細胞などが免疫細胞として活躍しています。
われわれ戦後生まれ世代は、近隣の里山や小川、水田で少年時代を過ごしています。
個人的には平均寿命なるものが伸びてるのは、
医療もありますが、少年期の過ごし方も一因であろうと感じてます。
大宝八幡様があります。付帯した大宝保育園も帰郷してから存在を知りました。
この保育園では、園児たちは年中裸足で過ごしているそうです。例大祭に踊るのが目的で保育園に通っている園児も多いそうです。今年は、憎き武漢ウイルスの所為で例大祭が行われず、身内だけになってしまったようでしたが・・。
園庭は、酵素を散布しているとも聞いています。
間もなく、古来稀な古希を迎える身。
身命を賭して!なんて書くと大時代的になってしまいますが。
一度きりの人生。
未来に生きる後世代の役に立つであろうことをやりきりたい!と
念じてます。
故郷の霊峰・筑波山と肥土田。今年も米作りの季節がやってきます!
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