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オンボーディングでの気付きなど

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新入社員のオンボーディングを支援する中で気付いたことなどを
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#コンサルタント

コンサルタントは構造化の訓練として議事録を大切にする

コンサルタントは議事録をとても大切なものとして考えています。 そこに参加していない人でも、途中からプロジェクトに参加した人でも、その議事録を見れば、どんな話がどのように語られ、どんな意見が出て、何が決まったのかを把握することが出来るもの。 時に、そこで語られていなくても、会議後に議事録を確認した際に、追加や変更したい場合には、それを含めて記載するケースもあります。 一方で、その場で何が決まったのか、誰が何を言ったのか、それを記録することが重要な場であれば、追加や変更を受

自分の弱みを言語化し共有する

コンサルタントとして仕事をする中で、トレーニングを受講する中で、自身の弱みを認識する機会が多々あります。 オンボーディング中の時にはそれが沢山。 それは、わかっていたけども向き合っていない事だったり、新たに気付いてしまった事だったり。 分かってはいるものの、なかなか改善できない。ということから、そのままにしてしまい、改善へのアプローチをとらないケースってついやってしまいがち。 どうしたら改善をするのか? まずは、認識した自身の弱みを言葉にしてみましょう。 何が弱みなの

失敗を恐れず、弱みを克服することも大事

ビジネスの場において、強みを更に強くしていくのか、弱みを克服することに力を注ぐのか、どちらが望ましいのか。 総じて、強みを更に強くすることを優先するケースが多いと感じています。そして、その方が活躍できる可能性は高いとも思います。 これがコンサルタントだった場合はどうか? 一般的には、徹底的に強みに磨きを掛けて、エッジのある(特徴のある)コンサルタントとして価値ある存在になることが求められることが多いでしょうか。 ただし、これはコンサルタントとしてある程度のキャリアを積