『激辛グルメ祭り2023 in NAGOYA』に行ってきました。
9月13日から10月9日まで栄の矢場公園にて開催された「激辛グルメ祭り2023 in NAGOYA」。
名古屋テレビ放送ことメ~テレが主催の地元の激辛グルメを一堂に集めたイベント。
何でも4年ぶりの開催とのことで、自分がこのイベントの存在を知ったのは今回が初めて。
正直「激辛」が得意という訳ではないが、辛い物にチャレンジするのは好き。
辛さにチャレンジする気持ちは、怖いのが苦手なのにお化け屋敷に行く時の心境と似ている。個人的に「辛さ」と「怖さ」に挑戦する気持ちは似ていると思う。
ということで、今回の記事では参加の様子をレポートしていきます。
会場は栄・ナディアパーク近くの矢場公園。栄で遊んでいる人なら「LOFTのビル」で馴染みのある場所だと思う。
ここは以前はジュンク堂書店が入っており、東京に出るまでは良く通っていた。そこが撤退した時も非常に残念だったが、今年の6月、遂にLOFTまで撤退したということで、自分の思い出の場所がどんどん無くなっていく。
そんな感傷に浸りながら歩いているうちに会場に到着。会場は矢場公園内の設営された特設会場。
青いプラ柵で囲まれた場内は簡易のテントが設置しており、そこに長テーブルと丸椅子が並べてある。
このイベント、4つのROUNDと呼ばれる会期に分かれており、その度に出店が全て入れ替わっているとのこと。
自分は会期中2回参加しており、9月27日(水)~10月1日(日)の3ROUNDと10月4日(水)~10月9日(月)の4ROUNDの期間中に参加してきた。
会場に到着したら、まず食券売場で食券を購入するところから始まる。
食券は一枚250円。これを欲しい食べ物の値段分、引き換えるというシステムだ。
正直どのお店も値段は安くないがイベント価格と割り切って楽しむのが吉だろう。全体的に量も少なめだが、これもなるべく多くの店を体験して欲しいという戦略があってのことだろう。
自分はもの好きで参加したものの、前述した通り、激辛が得意という訳ではない。なのでどちらの期間も食べたものはそれぞれ一品だけ。
始めに参加した3ROUND目の期間はカレーハウスCoCo壱番屋が出している15辛カレーに興味をそそられたが、6辛でヒィヒィ言ってる身としては食べきれる自信がない。
自分のスタンスは「無理せず楽しく味わえる範囲で食べたい」。辛すぎて結局残してしまったなんて事態も避けたい。
色々考えた末、選んだのはこの一品
【らーめんまるはち】
男気麻婆男気のせまぜそば:1,250円
ここは愛知県小牧市の人気のラーメン店ということで、自分が行った時間は一番混んでたお店でもあった(麺の茹で時間などで待機列ができやすかったという可能性もあるが)。ここの辛さMAXではないまぜそばを頂いた。
一口麺をすする。うん辛旨い。
確かに辛いが「食べれない!」という程ではない。麺に混ざってる豆腐が辛さを中和してくれるし、チャーシューがホロホロで美味しい。
ここは普通にお店の方にも足を運んでみたくなる。とても美味しかったです。
さて、次の4ROUND目は「これを食べたい」と決めてるお店があってそれが『想吃担担面』というラーメン屋。
『想吃担担面』は名古屋駅を中心に展開している担々麺専門のチェーン店。実は自分はここの担々麺がこれまで食べてきた担々麺の中でも一番好き。
だから出店してると知った時は、普通にここの担々麺を食べたくなってしまったのだ。そこで自分が選んだのは次の一品。
【想吃担担面】
激辛担担麺:1,000円
うん、やはり安定の旨さ。
激辛ということで確かに辛いけど、箸が止まってしまうような辛さじゃない。ゴマの甘みが効いた辛さを大分マイルドにしてくれている。ちょうどいい辛さ。普通に少し辛い担々麺を食べたという感じ。
ということでこちらも美味しく頂けました。
こうして2日間のチャレンジが終わったのだけど、どちらも「辛いけど旨い!」のが最高。
ただ辛いだけで食べるのが苦痛になってしまう…というような状態にならなくて良かった。
せっかく4年ぶりに開催されたということで毎年じゃなくても良いから定期的に開催して欲しいな(人の入りも悪くなかった)。
ちなみにどちらも食べ終わった次の日はお尻がヒ~となっていたの言うまでもない。
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