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『ちいかわ☆星ふるスカイツリー』に行ってきました。

2023年10月17日から開催中の『ちいかわ☆星ふるスカイツリー』に行ってきました。

スカイツリーに行ったのは今回が初めて。

東京には何年か住んでたがスカイツリーに行ったことはない。というか東京の観光スポット自体ほぼ行った記憶がない。

スカイツリーは「いつか機会があれば行きたいなぁ」と思っていたところ「ちいかわ」とコラボすることを知ってその機会が出来たという次第だ。

『ちいかわ☆星ふるスカイツリー』とはちいかわとスカイツリーのコラボレーションイベント。
地上450mの天望回廊や展望台などに「ちいかわ」のフォトスポットやカフェが設置されており、スカイツリー限定のグッズなども販売している。

10月17日から来年の1月16日まで開催されているとのことなので気になる方はチェックして欲しい。

行ったのは10月29日。
事前に入場券を購入していたが代金は2700円と割高。
周囲の人にスカイツリーのことを聞いた時、スカイツリーの下までは行ったことあるが値段が高いということで実際に登ったという人はいなかった。

スカイツリーを下から見た光景。ここだけでも満足。

スカイツリーはいつでも入れるわけではなく時間帯が決まっている。混雑を避けるためだ。

自分は18時から19時までに入場できる回を予約してたので、時間の少し前にスカイツリーの入り口で待機する。

「東京ソラマチ」という商業施設が入っていることもありスカイツリーの周辺にも人が多い。スカイツリーじゃなく商業施設目的の利用者も多いのだろう。

スカイツリーの入り口の壁はちいかわ一色。写真撮ってる人も多かった。

さて、スカイツリーに登った感想だが、一言でまとめるなら「とにかく人が多い」。これに尽きる。

まず指定された時間の入場券を持った人が並ぶが、この時点から人が多い。スカイツリー自体、日本を代表する観光スポットの1つなので海外の観光客もとても多かった。

待機列の壁に描かれてる街中の絵。待ってる間、ここを観たりして時間を潰せる。

持ち物検査を通過するとエレベーターへ案内される。展望用に向かうエレベーターだ。ここも人が多い、というか塔内に入ってからは基本人が多い。

ちなみに自分は彼女と行ったが結果的に2人とも人疲れをしてしまった。
これからクリスマスシーズンになるが、人混みが苦手ならここはお薦めはしない。

エレベーターに行くまでの天井。模様は可愛かったので撮った。エレベーターも種類ごとに分かれており内装も可愛い。

エレベーターが動き出すとちいかわたちのアニメーションが流れる。満員内のエレベーター、恐らくちいかわのファンである女性たちの黄色い声が挙がっており、隣にいた外国人のお客さんがその様子に戸惑っていた姿が印象的だった。

確かにちいかわって外国人のお客さんは何のことか分からないだろうな…

エレベーターが展望台に到着するとガラスに映るちいかわアニメがお出迎えしてくれた。ちょうどアニメーションが流れる時間帯だったらしい。ちいかわ好きとしてテンションが上がる。

夜空にちいかわアニメはよく映える…

そして展望台からの眺め。
350mからの眺めは本当素晴らしい。煌びやかな灯りの多さに改めて東京の都会っぷりを思い知らされる。人が豆粒のように見えるし、ミニチュアみたいな地上は眺めているだけでも楽しい。

馬鹿と煙は高いところが好きな何て言葉があるが、高いところから見る景色はやはり壮観なものがあるね。

展望内にはちいかわゾーンがあり、これまでに登場してるキャラクターたちのイラストや場面写真などがある。

ここら辺も自分たち含め写真を撮ったりしてるカップルやグループが多かった。

今回、このコラボイベントに来て感じたのは「ちいかわの人気の凄さ」。多分、日本人のお客さんの半分以上はちいかわ目当てだったんじゃないだろうか。それぐらいちいかわに注目してた人が多かった。

人気があることは分かっていたが、こうして実際に人の多さを目にするとその熱気に少し引いてしまう気持ちすら湧いてきた。

このお化けハチワレ可愛い

自分たちが訪れたのがハロウィン前ということで、壁面のちいかわたちもハロウィン仕様。きっと今の季節はクリスマス仕様になっているんだろう。

ということで、楽しんでたんだけど前述のように人の多さに自分も彼女も疲れてしまい早めに展望台を出ることに。

帰る時も人が多い。特にエレベーター前の人の多さには正直辟易した。スカイツリー行けたのは良かったが、今度行くのはもう少し人の多さが落ち着いてからにしようかな。

ということで『ちいかわ☆星ふるスカイツリー』、ちいかわ好きなら訪れる価値はあるだろうけど、人がとにかく多いのでその覚悟はしておいた方が良いと思う。


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