クオリティとコミュニティ

どーもしもくまです。

お弁当のご飯を詰めすぎて、そろそろ計りを使わなくても200gがわかるスキルを身に付けてきました。そろそろ違うものを計り出そうかと思います。

しばらくあかね飯プロジェクトを続けてきて、何とか売り上げ的に継続の光が見えてきたなぁって感じてます。

お弁当買ってくださったみなさま、ホントにありがとうございます。

引き続きご支援よろしくお願いいたします。

さて、そこそこ満身創痍の中で、お弁当屋さんやってるんですが、もちろんただお弁当売るだけだと付け焼き刃にしかならないので、当然実験と考察を繰り返しています。

そこそこ早いスパンで、政府や世間の声が変わり続けてる状況の中で、変化に対応しながら自分達の力を発揮するために、とりあえず1ヶ月を振り替えってみたいと思います。

~クオリティ=売り上げではない~

とりあえずここまでの売り上げの推移などを見ると、確実にメニューの内容や、クオリティの高さで弁当が売れる理由になるのはそこまで因果関係がないってことがわかりました。

当然ある程度のクオリティは最低限必要で、美味しく無いものが継続して売れることはないんですが、購買理由の中心にいるのは、売り方の問題だなってことがわかりました。

そこで、まずは宣伝広告の販売力を実験してみたのですが、タイムラインのいいね!などは反応してくれるんですが、=購入ってことではないなと。

次に、反応の良いところに食べたいメニューを聞いて採用してみると、そのメニューを発案した人は複数個まとめて購入してくれたりしました。

この理由は、メニュー発案者が「献立を考える人」として、このあかね飯プロジェクトに参加したから、当然周りにも宣伝広告してくれたってことじゃないかと思います。

なので、次に配達をお客さんにお願いしてそれをタイムラインなどに報告してみると、次々に配達手伝うよって声があがってきました。

これも配達参加者をふやせば、このお弁当の宣伝をしてくれるだろうと思い採用しています。

そして最後に系列店のキャバクラの女の子の自慢料理を提供する日を1週間もうけてみました。

これに関しては通常の2倍から3倍のペースでお弁当が売れました。

この1ヶ月に関して確認できたことは、クオリティは正直、食べ物を生業としている人たちと比べると劣るかもしれませんが、売り方次第でまだ戦えるという確認ができました。

多分一番いいものより、一番売れる売り方の方が価値は高いのかなと。

あと、参加人数に比例して売り上げはあがるってことも確認できました。こっちの方が、今すぐにでも取りかかれるので、どんどんみんなに参加してもらおうと思っています。

今特に、体験したこともない状況になってしまい、どこのお店も出来ることやろうって精一杯だと思います。

多分チャンスです。

僕はそれにプラスして色々試して、コロナ第2波が来たときに備えれるよう今のうちに次の選択肢を増やしにかかります。

多分時代は変わりますけど、飲食店業界に関してはそんなに大きく変わらないんじゃないかなと思ってますので、今一度地盤固めをしていく必要があるんじゃないかと思ってます。

それじゃまた

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