支援疲れ

どーもしもくまです。

休業要請期間中お弁当屋さんはじめて、起きてる時間が長くなったせいか、最近肥りだして、人とは違うコロナの影響が出てます。ワクチン開発してください。

さて今日は、この緊急事態宣言期間が長くなればなるほど起こってくる、

「支援疲れ」

について考えたいと思います。

~支援するにも体力がいる~

多分少しずつ経験してるかたも少なくないかと思いますが、緊急事態宣言が延長になり、少しずつ最初の頃に支援してくれていた人達の「支援疲れ」を感じていませんか?

例えばうちで言うと、1ヶ月間で、お弁当の購入者の顔ぶれがゴロっと変わって来ました。

この「支援疲れ」は、肌感でいうと、2段階で起きていて、最初に気付いたのは、お弁当を始めて最初の1週間が終わったときでした。

みなさんの協力もあり、初速としては満足のいく売り上げで、数的には1ヶ月ある程度延び続けてきました。

しかし、初速の良さの原因は明らかで、これは聞こえが悪く聞こえてしまったら申し訳ないんですが、色々な人々の

「支援欲求」です。

初期の初速は完全にこれに支えられていました。

「支援欲求」の弱点としては、普段からあらゆる支援活動などを行ってる方は別として、

再現性が無い(または低い)ことが多い

ことがよく見受けられました。

単純に善意で購入していただいてるには違いないのですが
、一回や二回で、どーしても熱量が下がってしまうことが多いのです。

「支援欲求」ベースで支援すると、案外一回で満たされることが多いみたいです。

相手が支援をどのくらい求めているのか、ではなく、知り合いだし何もしないわけにはいかないって思って支援してくれることが多いので、どーしても自分が満たされたら支援が止まっちゃうんですよね。

決してこれは、その人が悪いんじゃなく、実際どのくらいの支援が必要で、現在どの位置にいるのかを明確にしていないのも関係あるのではないかと思います。あまりランニングコストの話などはするところも少ないと思うので、仕方ない部分もある現象です。

ひたすらアナウンスして熱量を増せば、二回目とか三回目とかあるかもしれませんが、正直これを軸に考えると売り上げの目処がたちません。

二段階目の「支援疲れ」は、単純に日常に負荷がかかってきた時にきました。

最初は支援の気持ちで購入していても、現在スーパーなどにいけば、もっともっと安くていいお弁当も売っているのが現実です。

元々それをベースに生活していた人などは特に、徐々に負担になってくると、支援が止まっちゃうようになるのも当然です。

~第2フェーズ~

緊急事態宣言も延長になり、僕らがここから考えなきゃいけないこと。

それは、最初の1ヶ月で支援してくれた方へのアフターケアに取り組むことです。

支援疲れを感じさせない方法を考えることが、もう1ヶ月支援していただいて、乗り切るカギを握っていると思います。

当然アイデアも必要ですが、いかに支援を続けていく理由を作って伝えていけるかだと思います。

これを例えば一年プランで考えたときに、決してこのままのペースで売れ続けるとは到底思えません。

次は現状考えてる、第2フェーズの戦い方について書きたいと思います。

それじゃまた

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